2014/01/19

厭きもせず馬英九総統のパフォーマンス

この問題に派手に飛びつく政治家は大抵軽薄

台湾の馬総統は、昨年の慰安婦問題アジア連帯会議でオープニングスピーチをしたり慰安婦展に足を運ぶなど、韓国のどの大統領よりも慰安婦問題に熱心。鄭陳桃とは、2011年の1月2012年の5月に面会している。

ただ、この人の場合、内向けのポーズだけで日本に直接談じ込んで来る様子はない。慰安婦を抱擁したり頬ずりしたりとスタンドプレーが多い。

台湾の馬英九総統、慰安婦問題めぐりフェイスブック上で日本側を批判

台湾の馬英九総統は19日、交流サイト「フェイスブック」上で、18日に南部・屏東県で台湾の元慰安婦と面会したことを報告し、「われわれは日本軍の暴行の歴史を永遠に忘れない」などと批判した。

一方、安倍晋三首相の靖国神社参拝には、「傷口に塩を塗る」行為で、遺憾だと表明した。

産経 2014.1.19

元慰安婦を総統府に招待=靖国参拝は「遺憾」-台湾総統

台湾の馬英九総統は18日、旧日本軍の慰安婦として働かされたとする南部・屏東県に住む台湾人女性を訪れ、この女性を含む5人の元慰安婦を総統府での食事に招待する考えを伝えた。

馬総統は、90歳を超えて一人で暮らす女性を励まし、腕時計などのプレゼントと現金2万台湾ドル(約7万円)を贈った。またこの席で、安倍晋三首相が昨年12月に靖国神社を参拝したことを「遺憾だ」と語った。

馬総統は、元慰安婦らが日本に国家賠償を求める活動を支援する考えを示しており、過去にもこの女性を2度訪問している。

時事 2014.1.19
http://www.peeep.us/6e1de710

歴史認識で対日批判強める=近く元慰安婦を招待-台湾総統

台湾の馬英九総統が歴史認識をめぐり、日本に対する批判を強めている。自身のフェイスブックで2回続けて安倍晋三首相による靖国神社参拝を非難し、慰安婦問題に対する日本政府の対応にも厳しい視線を向けている。

 台湾外交部(外務省)は安倍首相が靖国神社を参拝した昨年12月26日に「日本政府は史実を直視し、近隣国の感情を傷つける行動を取るべきではない」とする談話を発表。馬総統自身は公の場でこの問題に触れず、11日のフェイスブックで見解を書き込むまで沈黙を守ってきた。

 沖縄県・尖閣諸島や歴史認識をめぐる台北市長時代の言動などから一部で「反日」とみられていた馬総統は、2008年の総統就任後にこうしたイメージを払拭(ふっしょく)するため、日本関連のイベントなどに積極的に参加。歴史問題でも強い批判は避け、良好な対日関係の維持を優先してきた。

 しかし、今回の安倍首相の靖国参拝について、馬総統は「理解し難い」などと外交部の談話よりも強い表現で批判。また18日に南部に住む元慰安婦を訪問した後、フェイスブックで「(参拝は)傷口に塩を塗るようなものだ」とさらに厳しく非難し、元慰安婦らを総統府へ食事に招待する考えを示した。公式な談話などではなく、フェイスブックを利用したのは、日本に対する一定の配慮とみられるが、馬総統の「変化」が見て取れる。

 政界関係者は「親日的な世論の台湾で『反日』のレッテルは選挙で不利となる。これまで対日政策にはかなり気を使ってきたが、16年の退任が決まっており、その重しが取れたのではないか」との見方を示した。

時事 2014.1.21
http://www.peeep.us/f84ec19d


這是我第三次來屏東麟洛果菜市場拜訪小桃阿嬤了。

來之前,聽說今年九三高齡的阿嬤身體不是很好,已經不能再一手持椰子、一手持刀剁掉椰子頭了,賣椰子汁是她晚年的生計,著實讓我有點擔心。

見到小桃阿嬤時,彼此的情緒都有點激動,她眼中泛著淚光,看著我,讓我很不忍。我趕緊握住她的手,向她溫言問候。話家常中,發現她有點重聽,需要在她耳邊說話,但她的笑聲卻依舊宏亮。聽說阿嬤為了要和我碰面,還起了個大早,去弄頭髮、擦口紅呢!

長年為臺籍慰安婦女發聲的「婦女救援基金會」執行長康淑華女士跟我說,最近阿嬤漸漸不良於行,這兩年也都由鄰居幫忙照護,我聽了後非常難過,我也跟阿嬤說,要她注意保重身體。

近年來,臺籍慰安婦相繼過世。當年我開始關心慰安婦的時候,還有近30人,現在只剩下5人了,小桃阿嬤是其中之ㄧ,而且是唯一的獨居者。二次大戰已經結束69年,但是戰火在她們身上留下的傷痕,並沒有消失,她們痛苦的記憶也還沒有消逝。慰安婦的存在,時時提醒著亞洲各國:當時日本軍閥曾經犯下如此令人髮指的罪行。而最難以接受的,是去年12月日本政府還在參拜供奉A級戰犯的靖國神社,有如在在傷口撒鹽,顯然沒有對鄰國慰安婦遭受迫害的這段悲慘歷史有任何一點反省,我替阿嬤們感到極度不平,日本政府的行為實在是令人遺憾!

早在17年前我開始為慰安婦發聲。86年秋天參加「臺北市婦女救援基金會」和《商業周刊》合作募款,呼籲社會各界捐款以提供阿嬤們每位新臺幣100萬元,請她們斷然拒絕當時日本「亞洲和平基金會」準備要發給她們、以換取她們不再對日本政府追究賠償責任的50萬元。當時我與名歌手蔡琴小姐主持現場拍賣,募款情形相當順利,當時的連戰副總統、蕭萬長院長,宋楚瑜省長、李敖先生、王清峰律師等許多人都出錢出力,一舉募得三千多萬元,留下令人感動的紀錄。而後我在臺北市長任內,也協助阿嬤們到日本打官司,雖然不幸都以敗訴收場,但我們社會關心阿嬤們的努力,至今從來沒有停止過。

年節將屆,我送小桃阿嬤的禮物是:一個小紅包、春聯和國旗圍巾。我替她圍上圍巾,希望阿嬤不要著涼。禮物不多,也不貴重,但她收到禮物笑得很開心。臨別時,小桃阿嬤看著我,嘆口氣,跟我說:身體不好,沒辦法到臺北找我。我看著這位風燭殘年的老阿嬤,想著我自己大她一歲的老母親,忍住淚水,輕聲安慰她「我來看您就好」,當場拜託基金會在天氣暖一點後,安排她和其他阿嬤來總統府餐敘。上次我在總統府接見小桃阿嬤等三位老人家是101年5月,距今已經一年半了,希望能在她們健康許可的情況下,再為這群堅強的老人家送上點溫暖。

小桃阿嬤是臺灣戰時日軍暴行的歷史見證者,這段歷史記憶刻骨銘心,我們絕對不會忘記,真相也將永遠保存。讓我們一起祝福小桃阿嬤和其四位阿嬤身體健康,新年快樂!