2016/02/24

韓国慰安婦キャンペーンから撤退か?米下院外交委員に中止要請

レイティネン(左)とロイス(右)
ゲームは終わり?

マイク・ホンダらが主導した下院決議(2007年)の頃からアメリカ下院の外交委員会は韓国側の工作活動の場であった。エド・ロイス現外交委員長は慰安婦問題に深入りし過ぎてハメを外し、ネルソン・リポートに批判されたレイティネン議員も2007年の慰安婦決議に深く関わった一人とされる(要確認)。その彼女が、韓国政府の要請で慰安婦問題から手を引くことになるかもしれない。少なくとも、外交委員会としてはこれ以上ジャパン・バッシングに加担出来なくなりそうである。韓国メディアが報じている。

「韓国政府は慰安婦問題について韓日関係や歴史葛藤のレベルではなく普遍的な人権問題としてアプローチ」して来たはずなのに、「これまで強調してきた普遍的人権の話はどうなるのか」

人権問題というのは建前だったということだろう。韓国政府は慰安婦キャンペーン(ジャパン・ディスカウント)から手を引く積りなのか?

米議員「慰安婦関連措置」韓国大使館の要請で中止

アメリカ共和党のイリアナ・ロス・レイティネンの議員室で今年の初め日本軍慰安婦関連の措置を準備していたが駐米(韓国)大使館の要請で中止したことが明らかになった。
22日(現地時間)アメリカ議会消息筋は「昨年末の韓日慰安婦合意後、アメリカ議会を相手にした韓国政府の方針が180度変わったようだ」として、こう語った。 彼は「これまで韓国政府は、慰安婦問題について韓日関係や歴史葛藤のレベルではなく普遍的な人権問題としてアプローチしたから米議会内で支持と議会レベルの措置を引き出すことができた」として「だが、韓日合意を理由にこの問題をこれ以上提起しないというなら、これまで強調してきた普遍的人権の話はどうなるのか」と語った。

韓日合意まで、韓国政府はマイク・ホンダやスティーブ・イスラエルなど親韓派議員を通じてアメリカ議会で慰安婦関連措置を引き出すのに隠れた功労者の役割を果たしてきた。この議会消息筋は「韓国メディアも、もうワシントンで慰安婦問題に関する取材を全くしていない」と嘆いた。

京郷新聞 2016.2.23[2]


미국 의원 ‘위안부 관련 조치’ 한국대사관 요청에 그만뒀다

ㆍ“보편적 인권 강조하더니…한국 정부 방침 180도 바뀐 듯”


미국 공화당의 일리애나 로스-레티넌 의원실에서 올해 초 일본군 위안부 관련 조치를 준비하려고 했지만 주미대사관의 요청으로 없던 일이 된 것으로 드러났다.


22일(현지시간) 미국 의회 소식통은 “지난해 말 한·일 위안부 합의 후 미 의회를 상대로 한 한국 정부의 방침이 180도 바뀐 것 같다”며 이같이 말했다. 그는 “그동안 한국 정부는 위안부 문제와 관련해 한·일관계나 역사갈등 차원이 아니라 보편적 인권의 문제로 접근했기 때문에 미 의회 내에서 지지와 의회 차원의 조치를 이끌어낼 수 있었다”며 “하지만 한·일 합의를 이유로 이 문제를 더 이상 제기하지 않는다면 그동안 강조해온 보편적 인권 얘기는 어떻게 되는 것이냐”고 말했다.



한·일 합의 전까지 한국 정부는 마이크 혼다, 스티브 이스라엘 등 친한파 의원들을 통해 미 의회에서 위안부 관련 조치를 이끌어내는 데 숨은 공신 역할을 해왔다. 이 의회 소식통은 “한국 언론들도 더 이상 워싱턴에서 위안부 문제에 대한 취재를 전혀 하지 않는다”며 한숨을 내쉬었다.