2013/12/31

教学社教科書に絡め、教育省長官告発


教学社の教科書問題に絡み、教育部(省)長官を権力乱用の疑いで告発したというのだから、なんともはや。レイバーネットの記事は、シリカ太郎さんから。

「歴史歪曲の韓国史教科書、配布禁止を」元慰安婦ら仮処分請求

旧日本軍の従軍慰安婦被害者など9人がこのほど、歴史を歪曲(わいきょく)したとして論議を読んでいる教学社の高校用韓国史教科書の配布を禁止するよう求める仮処分申請をソウル西部地裁に行ったことが26日までに分かった。

原告は慰安婦被害者のキム・ボクトンさん(87)、キル・ウォンオクさん(85)をはじめ、強制動員被害者の遺族、独立運動家の子孫、1948年の済州島4・3事件の犠牲者遺族、韓国戦争(朝鮮戦争)中の保導連盟事件の被害者遺族、東学農民運動(甲午農民戦争)の運動家の子孫ら計9人。

原告は教学社が発行した韓国史の教科書が来年2月に高校に配布されるのを差し止めるべきだと主張している。

申立書で原告は「教学社の教科書は韓国の自主性を否定し、日帝の侵略を正当化するとともに、韓国が存立する根拠を否定している」とし、このまま配布されれば、原告らの人格権が損害を受けると主張した。

これに先立ち、教学社は来年配布予定の韓国史教科書に日本軍の従軍慰安婦と関連し「朝鮮人の慰安婦は日本軍部隊が移動するたびについて行くケースが多かった」という写真説明を付け、論議を呼んだ。慰安婦被害者や市民団体は「この文言は慰安婦の動員が自発的であったかのように誤解される可能性がある」と問題視した。

仮処分申請に続き、「真の教育のための全国保護者会」など21の市民団体は同日、ソウル西部地検に教育部(省に相当)の徐南洙(ソ・ナムス)長官を権力乱用の疑いで告発した。市民団体は「徐長官は教科書検定、検定監督の義務に違反し、学校長の教科書選定権限も侵害した」と主張した。


韓国:教学社教科書に慰安婦被害者などが仮処分申請

「教学社教科書の配布を禁止してくれ」

慰安婦被害者など仮処分申請…21の市民社会団体も徐南洙長官を告発

全国の高校で来年の新入生が使う韓国史教科書の選定作業が進められているが、親日独裁歪曲の是非を呼んだ教学社の「韓国史」教科書が結局法廷に立つことになった。問題の教科書を最終的に承認した徐南洙(ソ・ナムス)教育部長官も、職権乱用などの容疑で検察に告発された。

日本軍慰安婦の被害者など9人は12月26日午前、教学社「高校韓国史」教科書を 来年2月に学校に配布しないようにという内容の配布禁止仮処分申込書をソウル 西部地方法院に出した。この日、仮処分申込書を提出したのは強制動員被害者 の遺族イ・ヒジャ氏と日本軍慰安婦被害者の金福童(キム・ボクトン)、吉元玉 (キル・ウォノク)氏、済州4・3事件の犠牲者遺族のカン・ジョンホ氏、 報道連盟事件被害者のパク・ヨンヒョン氏など9人だ。

彼らは仮処分申請書で「教学社の教科書は、大韓民国の自主性を否定し日帝の 侵略を正当化し、韓国の存立根拠を否定している」と批判して、「国家による 国民虐殺の意味を薄めている。来年2月に教学社の教科書を配付すると、 元に戻せない人格権の毀損が発生する」と憂慮した。

元国会議員の丹斎 申采浩先生記念事業会のキム・ウォヌン会長は「憲法の価値も 否定するこの教科書で学生たちが学ぶと思うとじっとしていられなかった」と 仮処分申請をした動機を明かした。

同日午前、韓国歴史研究会と正しい教育のための全国父兄会、安重根義士 記念事業会など21の団体も徐南洙教育部長官を職務遺棄、職権乱用などの容疑で ソウル西部地方検察庁に告発した。

これらの団体は、徐長官が教科書検定と検定監督義務を破り、法にない専門家 協議会と修正審議委員会を設置して修正命令をするなどで職務を遺棄し、 職権を乱用して学校の教科書選定権限を侵害したと理由を明らかにした。

2013/12/30

イ・チョルウ 河野談話のお陰で慰安婦碑阻止困難

イ・チョルウ
背後は彼が設置させたアイゼンハワー公園内の慰安婦碑

日本語版には名前が出ていないが、ハングル版によれば、これを書いたのは、KAPACのイ・チョルウ会長である。

「日本は・・・米国の実力者たちに訴えて記念碑や銅像の設置に賛同しないようにすることに力を入れてきたが・・・『河野談話』のため、これ以上の進展は難しい雰囲気だ」と、イ・チョルウ。

河野談話擁護派の朝日や毎日も慰安婦像については心良く思っていないようだが(「日本国民の韓国観を手ひどく傷つけてしまった」 毎日2013.11.28、アメリカで慰安婦碑設置を推進する団体のリーダーの口から出た、河野談話がある限り像や碑の設置を阻止するのは困難という発言。

ただ、イは、産経の記事を正しく読めていないか、歪曲している。産経は、これまでの事なかれ主義ではダメだと言っているに過ぎない。

慰安婦問題、日本が押されている

終わりの見えない慰安婦問題に解決の糸口が見え始めたのだろうか。日本の代表的な保守右翼新聞である産経新聞が、「慰安婦は自発的に参加したし、当時は将官よりも多くのカネをもらっていた売春婦」だと悪意的に宣伝してきた従来の態度を一変させる記事を報じたのだ。同紙は今月6日付で、「日本が慰安婦問題で国際世論の主要戦場である米国で押されている」という内容の記事を掲載した。主な内容は、米国内で「慰安婦問題」がどう認識されていて、現実は自分たちが考えているよりも遥かに悲観的であるというものだった。

同紙によると、今年10月31日、東京永田町の自民党本部で開かれた「経済活力雇用創出研究会」で、代表的な知日派政治家として知られているリチャード・アーミテージ元米国務副長官が「米日同盟の重要性と経済問題」について行った講演会と質疑応答を終えた後、突然「心を傷ついた女性が一人でもいるのなら、それは決して許される問題ではない」と発言し、出席した日本議員たちを戸惑わせた。

また、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、日ごろ「理解する」という立場を表明してきたジョージタウン大学のケビン・ドーク教授も「慰安婦を利用したこと自体が非道徳的な罪」だと言い切った。日本の右翼と安倍政権の国際感覚がどれだけ遅れていて、しかるべき対応ができていない現実を、日本右翼を代表するメディアである産経新聞が伝えているのだ。

筆者が米国で感じた空気も、これと変わらない。日本政府は慰安婦問題の解決に向けて、「来年に対外広報予算を2倍に増やす」と断言しているが、実際米国での広報活動を担当している外務省には、このことに大変躊躇っている空気が読み取れる。つまり「日本が徒に動き出して広報活動に乗り出せば、相手(韓国)はもっと大きな声を出すことになりかねない」として「今のところ慰安婦問題は米国とカナダでも主に韓国系が大勢居住している地域に限定して提起されているが、日本が大々的に動き出せば関心がなかった韓国系やその他の地元住民まで加わり、問題がとんでもなく広がるだろう」というものだ。

実際、米国内で日本外務省にできることは、在米韓国人たちが慰安婦記念碑や記念銅像を建てようとしているという情報を入手すると、現地の領事館や東京から外交官を派遣して必死で世論の沈静化に取り組む仕事しかない。基本的に日本は慰安婦問題を含め、韓日請求権問題が1965年の韓日基本条約や韓日請求権および経済協力協定によって全て解決済みだと米国の実力者たちに訴えて記念碑や銅像の設置に賛同しないようにすることに力を入れてきたが、これさえも慰安婦の強制性を認めた「河野談話」のため、これ以上の進展は難しい雰囲気だ

日本外務省の幹部らは、米下院を通過した慰安婦決議案と、これに基づいた米東部と西部で慰安婦記念碑や銅像を設置しようとする動きが、山火事のように広がる受け止めている雰囲気もある。これは在米韓国人たちがニューヨークやニュージャージー、カリフォニアなどに慰安婦記念碑設置運動を展開したことが大きな圧力となったからだ。

2006年に当時の小泉純一郎首相が参拝した際、「日本の内部問題」だとして消極的な反応を見せた米国世論だが、今回の安倍首相の靖国参拝については「失望」という積極的な表現を使って強く批判した。慰安婦問題で妄言を連発していた産経新聞が態度を一変させたように、米国の政界と市民レベルの世論が変わりつつある。

日本の右翼と安倍首相をはじめ、歪曲された歴史認識は居場所がなくなりつつあることを日本は知るべきだ

「悲しい思いをした女性が一人でもいるなら許されない」 アーミテージ

R.アーミテージ(2010)

これはもう少し調べてからエントリーにしようと後回しにしていた記事(産経6日)だが、今日のエントリーにも関係あるので。

「悲しい思いをした女性が一人でもいるなら、それは決して許される問題ではない」と自民党議員の前で力説した「知日派」アーミテージ。では、100万人とも言われる米軍の(広義の)韓国人慰安婦についてアメリカ政府が「向き合」おうとしないのは何故なのか?

知日派も「慰安婦」うのみ、国際世論の主戦場・米でも後手に

 知日派で知られる元米国務副長官、リチャード・アーミテージの唐突な言葉に自民党の国会議員たちはあっけにとられた。「悲しい思いをした女性が一人でもいるなら、それは決して許される問題ではない

 東京・永田町の党本部で10月31日に開かれた政策勉強会「経済活力・雇用創出研究会」。日米同盟の重要性や経済問題について講演と質疑応答を終えた後、突然、激しい口調で慰安婦問題について発言し始めた。日本が慰安婦を強制的に集めたとする韓国側の言い分に沿ったものだ。

 「なぜいきなりそんな話をしているのかと不思議に思った」。出席議員の一人は振り返る。アーミテージは、特に安全保障面で安倍晋三政権を支持する言動で知られる。それが慰安婦問題では、日本の立場にはほとんど理解を示さない

 安倍首相の靖国神社参拝に理解を示す米国ジョージタウン大学教授のケビン・ドークさえ「慰安婦を利用していたこと自体が非道徳的で罪」とし、元米国務省日本部長のケビン・メアも「外国では誰も同情しない」との立場だ。

 知日派たちのこうした態度は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」の根拠となった元慰安婦からの聞き取り調査が極めてずさんだったことが明らかになっても変わらない。

 アーミテージらは昨年8月に出した日米同盟に関する報告書でも歴史問題に触れている。「日本は日韓関係を複雑化してやまない歴史問題に向き合うべきだ」と主張する。北朝鮮や中国に対する日米韓の連携を重視するがゆえの意見だが、日本側には受け入れがたい一方的な考え方といえる。

韓国がロビー活動 

 「慰安婦問題について、米国で日本が反論できる言説空間はない」。米国情勢に詳しい日本政府関係者は話す。国際世論作りの主戦場である米国で後手に回り続けてきた日本は挽回の機会さえ失いつつあるという。

 「韓国は国を挙げて慰安婦問題のロビー活動をしており、米政府内には韓国側の主張が浸透している」。ある閣僚経験者は、在京の米国大使館関係者から最近、こう言われた。

 日本政府は、遅ればせながら積極的な対外発信に取り組み始めた。政府高官は「来年度の対外広報予算を倍増する」と断言する。慰安婦問題でも日本の立場を積極的に発信する方針だ。だが、米国での広報戦を担う肝心の外務省には躊躇(ちゅうちょ)する空気が漂う。

 「日本側が下手に『ドラ』を鳴らせば、相手がこれを聞きつけて集まり、さらに大きな音で『ドラ』を鳴らされかねない」。外務省幹部はこう危惧する。

 米国やカナダで、慰安婦問題に強い関心が持たれているのは、韓国系住民が集中して一定の影響力を持つ地域に限定されている。それ以外の韓国系住民の中には慰安婦問題の動きを知らない人もいる。日本が大々的に動けば、問題が拡散し「寝た子を起こす」ことになりかねないというのだ。

「河野談話」足かせ 

 もちろん、外務省も動いてはいる。在米の大使館や領事館に対し、細かな情報でも報告するように指示。「火消し役」の領事館員を東京から現地に派遣している。実際、「韓国系市議が像設置を市長に働きかけた」「慰安婦に関する市民集会に市議数人が集まっていた」という情報が多く集まってくる。

 そのたびに領事館員が現地に出向き、慰安婦問題を含め日韓間の請求権問題は昭和40年の日韓基本条約と日韓請求権・経済協力協定で解決済みであることなどを、地域の実力者や地方議員に訴え、像の設置などに賛同しないように働きかけている。ただ、足かせになっているのは、やはり強制性を認めた「河野談話」だ。領事館員たちは、それを否定するところまでは踏み込めないという。

 これまでの「事なかれ主義」は、6年前の米下院による慰安婦非難決議や、それを根拠とする米国東部ニュージャージー州や西部カリフォルニア州での慰安婦碑、慰安婦像の設置につながった。外務省幹部は「放っておけば鎮火すると思われていた山火事は広がる一方だ」と自嘲気味に語る。

産経 2013.12.6

2013/12/29

証言録「私を忘れないで下さい」中英語版来年1月発刊

韓国語版

最高齢韓国人慰安婦キム・ボクドゥクについても、いろいろとニュースがあったのだが、あまり取り上げて来なかった。この人は、挺対協ではなく、統営・巨済市民の会系のハルモニ。

個人的には「日本政府が敏感に反応していることを踏まえ、証言録の中で誤解を呼ぶ余地を無くすよう用語などを再検討した」という部分が気になっている。

韓国南部にある慶尚南道の教育庁は29日、生存する旧日本軍慰安婦被害者で最高齢のキム・ボクドゥクさんの証言記録を綴った本「私を忘れないで下さい」の英語版と中国語版を来年1月中旬ごろ発刊すると発表した。

キムさんが暮らす同道の教育庁は今年3月に同書の韓国語版を発刊し、8月には日本語版を発刊。慰安婦問題に対する国際社会の正しい理解と教育を促すため英語版と中国語版の作成も進めてきた。英語版1000冊と中国語版500冊のほか教員用指導書も発刊する計画だ。

同書は慰安婦問題や女性・人権・平和運動分野で活動する国際非政府組織(NGO)のほか、国連の社会権規約委員会など国際機関にも送付される予定だ。

同書の発刊が当初の予定より1カ月程度遅れたことについて関係者は「最近、慰安婦の被害者像について日本政府が敏感に反応していることを踏まえ、証言録の中で誤解を呼ぶ余地を無くすよう用語などを再検討したため」と説明した。


この本には、日本語版を日本政府や民団、日本の韓国学校に教材として送るという計画があった。実現したかどうかは分からないが。

元慰安婦の証言録 日本政府などに送付へ=韓国自治体

韓国南部にある慶尚南道の教育庁は12日、生存する旧日本軍従軍慰安婦被害者で最高齢のキム・ボクドゥクさん(94)の証言記録を綴った本を日本政府や日本の政治家らに送付すると明らかにした。

 本は「私を忘れないで下さい」という題名で、13日に国際スピード郵便(EMS)で文部科学省安倍晋三首相橋下徹大阪市長各都道府県の教育委員会などに送付する。送付数は計800冊で、在日韓国大使館や在日本大韓民国民団(民団)、韓国学校などにも教材として送る。

 13日は送付後に記者会見を開き、橋下氏市長に宛てた手紙の朗読などを行う予定。手紙には慰安婦被害者に対する謝罪と歴史的事実を踏まえた教育の実施を促す内容が含まれているという。

 キム・ボクドゥクさんが暮らす慶尚南道の教育庁は今年3月、キムさんの生々しい慰安婦時代などの証言を綴った同書の韓国語版を歴史・教育資料として発刊。在日同胞の子供たちに正しい歴史認識を持たせるため日本語版を制作した。


2013/12/27

イ・チョルウ(KAPAC)の巧みな米国引き込み術

水曜デモに参加したイ・チョルウ(2013.4.10)
KAFCのユン・ソクウォンもそうだったが、彼らは本国の運動と連携している

KAPAC(韓米公共政策委員会)のイ・チョルウについては、もっともっと出して置くべき情報があるのだが・・・。これは最近米紙に掲載されたイ・チョルウの寄稿文。

しかし彼は上手である。まず韓国も日本もどちらもアメリカの大事な同盟国であると持ち上げる(当然、アメリカの政治家の目を意識して)。そして、慰安婦問題が両国の関係を害していると訴え、多くのアメリカ人にとっては他人事であってもアメリカの政治家は同盟国の仲たがいを修復すべくこの「人道問題」に介入しなければならないと説明する。タイトルからして「慰安婦の(心の)傷を癒す」と文学的(文の〆も日韓両国が「傷を癒せるように<to heal the wound>)。彼は、言葉巧みにアメリカを「参戦」させようとしている。

十分に予防線を張った後、慰安婦とは性奴隷制に強制された女性に対する日本語の婉曲表現であるとか、日本陸軍は女性を慰安所に奴隷状態に置き兵士たちにレイプさせていたとか、(日本の)恥ずかしい歴史などと慰安婦論を展開。

アイゼンハワー公園の慰安婦の碑

具体的な情報も含まれている。アイゼンハワー公園の慰安婦の碑(米国第二の碑)は、イ・チョルウらKAPACがナッソー郡の行政の長(?)エドワード・マンガノ(Edward Mangano)の協力を得て設置された。イ・チョルウらはまた、チャールズ・レヴィンやトニー・アヴェラを使ってニューヨーク州議会に慰安婦問題に関する決議案を採択させることに成功。この辺は、すでに紹介したと思う。それからロングアイランドのホロコースト博物館での慰安婦の常設展が始まるという話だが、あれは決定事項でなかったのに日本人から批判が雪崩れのように寄せられたと。ということは、あの話はガセだったのか?しかしあれは韓国メディアが決定事項のように日本語版で報じたのが悪い。

Opinion: Healing the wounds of 'comfort women'

One way America can exert influence in Asia is by addressing the emotional controversy surrounding the "comfort women" issue that has poisoned relations between Korea and Japan -- two of our key allies in the region. It won't be an easy task: U.S. policy makers must help to heal a historic rift between Korea and Japan over a human rights issue that's not critical to many Americans.

Some background: "Comfort women" is a Japanese euphemism for women who were forced into sexual slavery. During World War II, the Imperial Japanese Army enslaved women in "comfort stations" where Japanese soldiers raped them. The women hailed from Korea, China, Thailand, Vietnam and Indonesia, among other nations. The number of women sexually enslaved is unknown, but some experts estimate there were as many as 200,000.

Korea and Japan normalized relations in 1965, but the wounds from the exploitation of women have not healed. Japan says it dealt with the issue during that process, but Korea disagrees. During an earlier term as Japan's prime minister, from 2006 to 2007, Shinzo Abe argued that there was no evidence that the comfort women had been coerced. Back in office, he speaks more cautiously but some believe he still clings to that revisionist view. But he's not alone in discounting the searing pain of the era. Toru Hashimoto, the mayor of Osaka, has said the wartime system was "necessary" to help boost military discipline.

Meanwhile, the Korean Constitutional Court ruled in 2011 that Seoul's inaction violated the constitution by "not performing its duty to help its people, whose dignity was severely damaged, obtain their rights."

This is a human rights issue, one that demands a greater sense of urgency by Korea, Japan and America. The abused women who are still alive deserve justice before they die.

Korea and Japan have had some discussions, but there's no movement toward agreement. Both sides are bristling. The Japanese have reacted sharply to the statue of a comfort woman, placed across the street from their embassy in Seoul by a civic group, the Korean Council for the Women Drafted for Military Sexual Slavery by Japan. And Korean President Park Geun-hye said earlier this year that Japan's position on the issue is impeding building a relationship of trust.

On Long Island and in Albany, the Korean-American community has persuaded legislators that this is an important issue. In June 2012, with help from Nassau County Executive Edward Mangano, the Korean American Public Affairs Committee was able to place a monument to the comfort women in Eisenhower Park. Later, Assemb. Charles Lavine (D-Glen Cove) sponsored a resolution commending our community. The Senate passed its own resolution, sponsored by Sen. Tony Avella (D-Whitestone) and nearly every other senator.

Despite that support, we've experienced the issue's volatility on Long Island. When I mentioned to Korean media some preliminary discussions about a future comfort women exhibit at the Holocaust Memorial & Tolerance Center in Glen Cove, the mere possibility set off an avalanche of criticism from Japanese groups, which argued the abuse did not happen.

In 2007, the U.S. House of Representatives passed a resolution urging that Japan's prime minister offer a formal apology, that Japan provide compensation and educate future generations about this shameful history. That's what Koreans want.
And it would help if the United States firmly nudged both countries to heal the wound.

Newsday 2013.12.26

カリフォルニアに新たな慰安婦碑計画(クパチーノ)

慰安婦碑構想について発言するラリー・タン

カリフォルニア州サンタクララ郡クパチーノに慰安婦の碑を建てようと建議したのは、台湾系のラリー・タン。彼は、世界抗日戦争史実維護連合会前会長。設置場所としてはクパチーノのメモリアルパーク内。タンは、費用を1万ドルと見積もっている。



大きな地図で見る

以下の映像のタンの「皆さんご存知のように」という語り出しからも、日本軍慰安婦(性奴隷)問題がアメリカでかなり知られて来ているらしい事が感じられる。産経新聞の古森記者は、アメリカでの慰安婦騒動の真の主役は中国系と見ている。その見方には疑問もあるが、世界抗日戦争史実維護連合会がこの騒動に乗って来ているのは間違いないところだろう。

在米日本人さん、シリカ太郎さんから。


(26分~)


'Comfort women' further honored

A memorial commemorating the "comfort women" of World War II has been added to the Cupertino Department of Public Works' Capital Improvement Program to be reviewed in February.

If approved, it would be Silicon Valley's first public memorialto the tens of thousands of Asian women who were forced into sexual slavery by the Japanese military during the war.

Larry Tan, the former chief of the Alliance for Preserving the Truth of the Sino-Japanese War, who championed the proposal, said he had talked with many friends from China, Korea, the Philippines and Vietnam about the project and everyone agreed that it was "high time to do something right" for the "comfort women", who still deserve a formal apology from the Japanese Government.

In 1995, Japanese ultra-rightists voted down an official apology resolution after then Japanese Prime Minister Tomiichi Murayama made a personal apology to WWII victims, according to the Global Alliance for Preserving the History of WWII in Asia.

"Since more and more Asian immigrants have settled in Cupertino, the city has become a very diversified culture," Tan said.

According to the2010 United States Census, 63.3 percent of Cupertino's population was of Asian heritage. It ranks as the 11thwealthiest citywith a population of more than 50,000 in the United States.

A long-time Cupertino resident, Tan said Cupertino Memorial park could be a good location for the new "comfort women" memorial, which is expected to occupy about 50 square feet of land.

Tan told City Councilman Barry Chang on Tuesday night that the estimated cost of the project would be held under $10,000, as several people have volunteered to help with the construction work.

He Yingming, another Chinese community leader in Cupertino, said the monument will become a new landmark in the city, and may inspire other US cities to join in the tribute.

In July 2013, the West Coast unveiled its first public memorial to WWII-era "comfort women" in Glendale City, south California.

The statue of a woman in Korean dress sitting next to an empty chair has won high praise from both Korean Americans and Chinese Americans, although Glendale city officials were asked by the Japanese consulate general in Los Angeles not to display the work.

Last year, Japanese lobbyists also tried to remove a "comfort women" monument from public view in New Jersey.

In August this year, California Congressman Mike Honda and New York Congressman Steve Israel jointly announcedthat a provision was included in the current foreign operations appropriations package which urges the US Secretary of Stateto encourage Japan's government to address the issue of "comfort women".




産経の記事を追加

中国系が慰安婦碑提案、米カリフォルニア州クパチーノ市 2月以降審議、韓国系と連携示唆

 【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州のクパチーノ市議会で、反日活動を展開する中国系団体の元幹部が新たな「慰安婦」碑の設置を提案したことが分かった。来年2月以降に可否が審議される見通しだ。同州では7月、グレンデール市で韓国系住民らが推進した慰安婦像が建設された。韓国系と中国系の反日行動が今後、連鎖的に展開される可能性もある。

 関係者によると、慰安婦碑設置を提案したのは、クパチーノ市民である「抗日戦争史実維護(擁護)連合会」の元幹部の男性。今月17日に市議会の公聴会で、退役軍人の記念公園に碑を設置し、「日本軍が第二次世界大戦でアジア各国の婦女子を無理やり慰安婦にしたことを世に知らしめる」と提案した。

 賛同した別のアジア系男性も「たくさんの日本の友人も日本政府に過去のことを謝ってほしいと言っている」と発言。想定する慰安婦碑の大きさについて、提案者の男性は「公園内に約50平方メートルの場所を見つけた。友人の支援で、費用も1万ドル(105万円)以下に抑えられる」と話した。

 中国系関係者によると、市議会は来年2月から審議し、6月の公聴会まで検討されるという。

 クパチーノ市の人口は約5万8300人で、最近の統計(2010年)ではアジア系が63・3%を占める。中でも、中国系は行政や経済に大きな影響力を持っているとされる。市長は任期4年の市議5人が1年ごとに順番で務めるグレンデール市と同じ制度だ。

 クパチーノ市の中国系関係者は「グレンデールの慰安婦像は韓国系だけでなく、中国系米国人からも高く評価されている」とし、両者の連携を示唆した。

 慰安婦碑は東海岸のニュージャージー、ニューヨーク両州にすでに設置されている。

産経 2013.12.29 

[資料・中国語]

譚光天提議:庫市公園建慰安婦紀念碑

庫比蒂諾居民,前抗日戰爭史實維護會會長譚光天(Larry Tan)向市政府提議,在紀念公園(Memorial Park)修建「慰安婦」塑像,以紀念第二次世界大戰中被日本軍隊強迫充當慰安婦的各國婦女。
譚光天表示,已在庫比蒂諾市府註冊22895號議案。他將在17日晚間的市議會上,利用三分鐘的口頭發言機會向市議會進言,在紀念公園建造慰安婦紀念碑,希望支持者到時一同前往市議會。他指出,這是第一步,未來還有很多障礙需要克服。

庫比蒂諾公園娛樂局臨時主任阿特伍德(Carol Atwood)表示,已將譚光天的提議轉交給市府工務局,並將在年度改進預算程序(CIP)中加以評估。程序中也將對市府其他基建相目進行對比評估,從明年2月開始,並將在6月的公聽會之後完成。

阿特伍德指出,由於CIP清單上的項目很多,年度基金又有限,因此社區最需要的項目將優先獲得批准。

庫比蒂諾工務局長博登(Timm Borden)表示,譚光天的建議很好,但是還有許多其他團體個人分別支持不同的項目。市議會需要知道社區對每個項目的支持度。他指出,紀念碑的開支很重要,但是現在還不知道具體詳情,因此難以估價。

他建議譚光天組織支持者到市議會發言。寫信給市長或市議員也是可行的方式。

世界抗日戰爭史實維護會常務副會長丁元表示,蘇諾瑪州立大學的二戰受害者紀念石花崗岩材料和人工開支4249元;26塊紀念地磚造價6575元,加上開幕式和其他費用總共開支1萬3229元。但是類似計畫可用其他造價更低的方式取代,1萬元以下就可完成。

丁元相信,本地華人社區完全可以籌集足夠資源,在庫比蒂諾建造二戰受害者紀念碑。

世界新聞網 2013.12.15

2013/12/23

岡崎トミ子、江田五月ら議員連盟、ナヌムの家、挺対協訪問へ

右から岡崎、神本、江田、チョ

前回のニュースより詳しい。訪韓した江田五月ら一向は、チョ・ユンソン長官に会う前にナヌムの家にも寄ったらしい。

神本美恵子議員は、紛争下の性暴力問題に慰安婦問題を含めさせるよう努力すると。慰安婦問題を戦争犯罪として国際的に定着させようとしている韓国としては願ったりだろう。チョ長官は、韓国政府が問題の国際化の為に様々な手を打っていることを江田らに明かしている。尖兵として活躍するのが彼女であり、大将であるパク・クネ大統領自らが「告げ口外交」を・・・。「民主党内の戦後補償問題に関心がある議員」らにかかる期待も大きい?

そして変わらぬ岡崎トミ子。彼女たちは、自分たちが利用されているという事に死ぬまで気づかないのだろうか?

女性家族部長官、日本政府に日本軍慰安婦被害者問題の解決要求

女性家族部チョ・ユンソン長官は12月20日(金)午前8時30分訪韓中の日本民主党の前・現職議員で構成された「未来のために戦後補償を考える議員連盟」議員団と面会し、日本政府に日本軍慰安婦問題解決のために責任ある姿勢を促した。

今回の訪韓団に面会した席で、チョ・ユンソン長官は「日本国内戦後問題に対する関心を持って活動をして下さる議員の皆様と同じ方がいて、日本軍慰安婦問題など過去の問題解決に期待感を持つことができるようだ」と明かし、「日本軍慰安婦被害者のうち国内の生存者は51人で平均年齢が88才として毎日毎日大変な生活しておられるのを見れば慰安婦問題は過去問題でない現在の問題であることを悟る。 今回訪問された方々と日本国内の知識人社会で慰安婦問題に関心と声援を送って下されば、難しい問題ではあるが、早急に解決され韓日関係がさらに近づく契機になることを願う」と話した。

これに対し今回の訪韓団の責任者である江田五月訪問団代表(現職議員、参議院4選、元参議院議長)は「慰安婦問題が悪化することを苦痛に思っている。 橋下大阪市長は河野談話が根拠がないといったが河野談話や村山談話には根拠があると考えている」と明らかにしたし、神本美恵子議員(参議院3選、連盟事務局長)は「慰安婦問題は過去ではなく現在の問題という長官の認識に共感する。 日本国内での紛争下性暴行解決の行動課題に慰安婦問題を含ませようと努力している」ということを強調した。

また、岡崎トミ子(前参議院)前議員は「2002年に日本軍慰安婦問題解決のための法案を作った後合計8回国会に提出した。 満足するだけのものではないがひとまず法案が通過されるのを期待したがまだ通過しなかった。 昨日も挺対協のお婆さんらと面会したが、お婆さんの念願を入れて法案が通過するように努力する」と話した。

チョ・ユンソン長官はこの席で、日本軍慰安婦問題に対する国際社会の認識向上のために様々な方策を講じていると明らかにし、日本民主党内の戦後補償問題に関心がある議員の積極的な関心と支持を要請した。

民主党の前・現職議員8人で構成された今回の訪韓団(会長:江田五月前参議院議長)は12月18日入国して20日まで国内に滞在し、国会の韓日議員連盟ファン・ウヨ会長、国会女性家族委員会キム・サンヒ委員長および日本軍慰安婦特別小委員会キル・ジョンウ委員長と面談、韓国挺身隊問題対策協議会および大韓弁護士協会訪問等を通して日本軍慰安婦問題を含んだ戦後補償問題と関連した活動をすることになる。

独島タイムズ 2013.12.22

여성가족부 장관, 일본정부에 일본군위안부 피해자 문제 해결 촉구

여성가족부 조윤선 장관은 12월 20일(금) 오전 8시 30분 방한중인 일본 민주당 전·현직 의원들로 구성된 ‘미래를 위해 전후보상을 생각하는 의원연맹’ 의원단을 접견하고 일본정부에 일본군위안부 문제해결을 위해 책임있는 자세를 촉구했다.

이번 방한단을 접견한 자리에서 조윤선 장관은 “일본내 전후 문제에 대한 관심을 가지고 활동을 해 주시는 의원님과 같은 분들이 있어 일본군위안부 문제 등 과거사 문제해결에 기대감을 가질 수 있을 것 같다”라고 밝히며, “일본군위안부 피해자 중 국내 생존자는 51명이며 평균연령이 88세로서 하루하루 힘들게 생활하고 계시는 것을 보면 위안부 문제는 과거 문제가 아닌 현재의 문제임을 깨닫는다. 이번에 방문하신 분들과 일본내 지식인 사회에서 위안부 문제에 관심과 성원을 보내 주시니 어려운 문제이기 하지만 조속히 해결이 되어 한일관계가 더 가까워지는 계기가 되기를 바란다”라고 말했다.

이에 이번 방한단의 책임을 맡고 있는 에다 사츠키 방문단 대표(현직 의원, 참의원 4선, 참의원 의장 역임)는 “위안부 문제가 악화되는데 대해 마음 아프게 생각한다. 하시모토 오사카 시장은 고노담화가 근거없다고 하였지만 고노담화나 무라야마 담화는 그 근거가 있다고 생각한다”라고 밝혔으며, 가미모토 미에코 의원(참의원 3선, 연맹 사무국장)은 “위안부 문제는 과거가 아닌 현재의 문제라는 장관님 인식에 공감한다. 일본내에서의 분쟁하 성폭력 해결 행동과제에 위안부 문제를 포함시키고자 노력하고 있다”는 것을 강조했다.

또한 오카자키 토미코(전 참의원) 전 의원은 “2002년 일본군위안부 문제해결을 위한 법안을 만든 후 총 8회 국회에 제출했다. 만족할 만한 것은 아니지만 일단 법안이 통과되길 바랬으나 아직 통과되지 않았다. 어제도 정대협 할머니들과 만났는데 할머니들의 염원을 담아 법안이 통과될 수 있도록 노력하겠다”라고 말했다.

조윤선 장관은 이 자리에서 일본군위안부 문제에 대한 국제사회 인식 제고를 위해 여러 방안을 강구하고 있다고 밝히며, 일본 민주당내 전후보상 문제에 관심있는 의원들께서 적극적인 관심과 지지를 해줄 것을 요청하였다.

민주당의 전·현직 의원 8명으로 구성된 이번 방한단(회장: 에다 사츠키 전 참의원 의장)은 12월 18일 입국하여 20일까지 국내에 체류하며 국회 한·일 의원 연맹 황우여 회장, 국회 여성가족위원회 김상희 위원장 및 일본군위안부특별소위원회 길정우 위원장 면담, 한국정신대문제대책협의회 및 대한변호사협회 방문 등을 통해 일본군위안부 문제를 포함한 전후보상 문제와 관련한 활동을 하게 된다.

2013/12/22

娼婦は村の救い主だった (朝鮮戦争)


[・・・]女性には貞操を守ることや淑女としてのモラルは厳しかった。私が生まれ育った村で戦後(引用者注:第二次大戦?)間もないうちに恋愛するカップルがいた。村人は村のおきてを守らぬ淫らな行為であることだと決議し、当事者の親族の男性が彼女の頭を殴って大騒ぎになった事件が起こった。

しかし朝鮮戦争の休戦直前から村のまわりには米軍が駐屯し、性暴行者が多かった。その最中に若い売春婦たちが多く村に現れた。村の人は売春婦たちを歓迎した。まるで彼女たちは村の救い主のようであった。彼女たちがいなかったら村の女性は全部性暴行される恐れを感じたのである。つまり性暴行を免れるために村の人々は売春婦を歓迎した。村人は売春婦たちに部屋を貸して収入も得られるし、村を性的安全から守るという一石二鳥と考えた。そして村は一気に売春村になったのである。

崔吉城 アジアの性 

2013/12/21

尹貞玉を訪ねて【日本の人格が問われてる】朝日新聞

ピロティホール 「若い母親が慰安婦として連行された」そう信じた日本人も多かった

挺対協の初代(共同)代表ユン・ジョンオク(尹貞玉)が90年代、すなわち慰安婦騒動が持ち上がった頃、日本人の聴衆に何を語っていたか。(再掲)

乳の張った若い母親が慰安婦として連行されたという話は、吉田清治の影響と思われる。現在では若い母親の話は出てこず、むしろ日本は12(14)歳からの少女が連行したという風に、「被害者」の幼さがアピールされることが多いようだ。

「私は無知でした」と「加害者」として打ちひしがれる日本人女性。ユン・ジョンオクは、挺身隊として動員された少女の一部が慰安婦に回されたと語っていたから、彼女の苦悩もひとしおだったろう。この時期、慰安婦 問題は、「朝鮮人」女性の問題として認識されていたらしいことも記事の中から透けて見える。

このインタビューは91年頃のもの。取材は朝日新聞の井上裕雅記者。女たちの太平洋戦争は、新聞紙上の連載をまとめたもの。

何万人もの若い朝鮮人女性が日本の手で従軍慰安婦として強制連行され、悲惨な最期を遂げました。今生きている人も心身ともに破壊されています。日本は責任をとろうとはしません。経済大国になったといわれますが、本当の”大国”とはいえないのではないでしょうか」。

韓国・梨 花女子大の前教授で、韓国挺身隊問題対策協議会共同代表の尹貞玉(ユン・ジョンオク 65)はこう言って私の顔をじっと見た。日本各地で慰安婦たちの足跡を調べるために1991年8月末に来日した尹さんに、強行日程の中、短い時間だったが、インタビューに応じてもらった。

日本政府は信用できない

日本の植民地下で少女時代を送ったため、尹さんの日本語は流暢だ。

「アジアの平和をいうなら、日本は歴史を整理する必要があります。加害者としての日本、つまり侵略した責任を処理しなくては」

「相手が小さいと無視しようとする。その日本の”人格”が今問われています」

「・・・日本政府は信用できない。でも、日本政府と日本国民は違います。『アジアの平和と女性の役割』についてのシンポジウムが1991年5月末から6月初めにかけて東京と神戸で開かれましたが、そのとき日本の女性たちは真剣に取り組んでいました」

・・・日本を追及する言葉の内容とは逆に、疲れを柔らかい笑顔に包んでいた。その表情が心に残った。

尹さんは、私との会見の中で、従軍慰安婦 問題について責任を認めようとしない日本政府と、日本人は別だ、といった。が、「考える集い」では、在日女性の間から「日本の民衆も謝罪を」「日本の女性は加害者の立場にいたのだ」という意見が出た。・・・



8月24日の夜、大阪・森ノ宮ピロティ小ホールで開かれた「『朝鮮人従軍慰安婦 問題』を考える集い」には在日韓国・朝鮮人の女性をはじめ、男性、日本人らが参加した。その数300人で、会場に入りきれないぐらい。従軍慰安婦問題に対する関心の高まりがみえた。

尹貞玉さんの講演をはさんで十余人の参加者が同問題などについて自分の考えを発表、最後に「8・24アピール」を採択した。

大きな拍手に迎えられて登壇した尹さんはよくとおる声で話し始めた。日本語だ。メモをとる参加者が多い。

「慰安婦たちは『モ ノ』扱いだった。天皇の『下賜品』でした。『突撃一番』というコンドームをつけない軍人もいた。梅毒にかかり精神が錯乱した女性もいた。目が見えなくなっても軍人の相手をさせられた人もあったのです」

尹さんの講演に先立って語った日本人女性は声をしぼり出すようにして語った。

「世の中で一番いとしいものは自分の乳を飲んでいる赤ん坊ではないでしょうか。その若いお母さんたちが、何時に広場に集まれといわれ、赤ん坊を寝かせて集まると車に乗せられ、従軍慰安婦として連行されました。張る乳をおさえながらどんなに日本人を恨んだことでしょう。私は1944年、ソウルの朝鮮人の子供たちの学校に勤めていました。命令で子どもたちも軍需工場へ、ということで毎晩のように家庭訪問しました。私は無知でした。親御さんにとって私は鬼のように思えたことでしょう」

「日本の女性は従軍慰安婦のことをほとんど知らない。慰安婦のことがちゃんとされないと私は安心して死ねません」

加害者側にいた自分をさらけ出した話だった。

2013/12/20

チョ女性家族部長官、江田五月議員に協力要請

江田五月

江田五月。この人はマイク・ホンダと会談したり、挺対協の幹部と会談したり・・・。会うのはいいのだが、相手の誤解や間違いを正そうとはせず、ただにこやかに談笑するだけなのだろうか?不思議な人である。今回はパク・クネ大統領の尖兵となって活躍するチョ・ユンソンと会談し、協力を要請されたとのこと。

「前議員と現職議員」と言っているように、戦後補償を考える議員連盟のメンバーには失職中の者も少なくなかったと思われる。

チョ・ユンソン女性部長官、慰安婦問題関連の日本議員と会談

チョ・ユンソン女性家族部長官は20日、日本民主党の前・現職議員と会い、日本政府が日本軍慰安婦問題の解決に責任ある姿勢を見せなければなければならないと力説した。

チョ長官はこの日訪韓中である江田五月議員など「未来のために戦後補償を考える議員連盟」(以下議連)のメンバー8人との会談で「慰安婦問題は過去でなく現在の問題だ」として「日本民主党内の戦後補償問題に関心がある議員が積極的な関心と支持を示して欲しい」と要請した。

連盟会長を受け持つ江田議員は「慰安婦問題が悪化している事に心苦しく思っている」と言い「橋下徹大阪市長は河野談話には根拠ないとしても、河野談話や村山談話は根拠があると思う」と話した。

議連は韓日の過去の問題に関心がある日本民主党の議員が2010年2月結成し、強制動員問題などと関連した戦後処理のための政策検討活動を進めている。

韓国日報 2013.12.20

マイク・ホンダと(2008.1)

挺対協の関係者他と(2010.5)

조윤선 여성부장관, 위안부문제 관련 日의원 면담

조윤선 여성가족부 장관은 20일 일본 민주당 전·현직 의원들을 만나 일본 정부가 일본군 위안부 문제 해결에 책임 있는 자세를 보여야 한다고 강조했다.

조 장관은 이날 방한 중인 에다 사츠키 의원 등 '미래를 위해 전후보상을 생각하는 의원 연맹'(이하 연맹) 회원 8명과 면담에서 "위안부 문제는 과거가 아닌 현재 문제"라며 "일본 민주당 내 전후보상 문제에 관심 있는 의원들이 적극적인 관심과 지지를 보여 달라"고 요청했다.

연맹 회장을 맡고 있는 에다 의원은 "위안부 문제가 악화하는 데 대해 마음아프게 생각한다"며 "하시모토 도루 오사카 시장은 고노 담화가 근거 없다고 하지만 고노 담화나 무라야마 담화는 근거가 있다고 생각한다"고 말했다.

연맹은 한일 과거사 문제에 관심 있는 일본 민주당 의원들이 2010년 2월 결성, 강제동원 문제 등과 관련한 전후처리를 위한 정책 검토활동을 진행하고 있다.

2013/12/19

教学社教科書訴訟にハルモニも参戦


軍と共に移動していた事を一番良く知っているはずなのだが・・

また、教学社の教科書に関するニュース。訴訟沙汰に。反対派は教学社の教科書を徹底的に潰しにかかる積もりらしい。

「教学社、教科書歪曲記述で被害」集団訴訟に出る

4・3事件の遺族・慰安婦ハルモニなど配布禁止仮処分訴訟検討

教学社教科書の歪曲された記述で被害を受けた人々が集団訴訟を起こす。

民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)教育委員会と民族問題研究所は教学社の教科書の内容により被害をこうむった当事者と遺族たちが「教学社教科書配布禁止」仮処分申請を提起する方策を検討中だと18日明らかにした。

研究所は「教学社の教科書を分析すれば、現在の遺族など被害当事者の法律的対応が必要なほど歪曲が著しい部分は東学農民運動、アン・ジェホン、日本軍慰安婦保導連盟事件済州島4・3事件光州民主化運動に関連した叙述で大まかに六つ」だと明らかにした。

日本軍慰安婦の記述に関しては写真のキャプションに「朝鮮人慰安婦は日本軍部隊が移動するたびに付いて回る場合が多かった」で書いたのが名誉毀損の火種になった。 慰安婦動員が自発的なことだったことのように誤読されかねない文章であるためだ。

歴史の正義実践連帯のパン・ウニ事務局長は「現在の抗日独立活動家団体連合会、済州島4・3事件被害者・遺族などが連帯して訴訟を提起する計画だ」としながら、「ひとまず緊急の課題である教学社教科書の配布禁止仮処分申請から始め、名誉毀損訴訟に関連した件は後で決めることになるだろう」と明かした。 日本軍慰安婦問題を糾弾する水曜デモに毎回参加しているキル・ウォンオク氏(85)とキム・ボクトン氏(87)は訴訟に積極的に参加するという意向を明らかにしたと伝えられた。

この訴訟を準備している民主弁護士会ソン・ヨンシル弁護士は「仮処分申請を提起するためには訴訟提起当事者が教学社教科書の叙述によって『元に戻すことはできない被害』を受けたという事実が証明されなければならない」として「可能な法的対応を多角的に検討中だ」と明かした。

歴史歪曲教科書退出のための光州市民対策委員会は19日上京してソウル政府ソウル庁舎の前で5・18叙述歪曲と関連して教学社教科書糾弾記者会見を持って訴訟参加問題を議論することにした。

※1京郷新聞 2013.12.19

追記

「歴史歪曲の韓国史教科書、配布禁止を」元慰安婦ら仮処分請求

旧日本軍の従軍慰安婦被害者など9人がこのほど、歴史を歪曲(わいきょく)したとして論議を読んでいる教学社の高校用韓国史教科書の配布を禁止するよう求める仮処分申請をソウル西部地裁に行ったことが26日までに分かった。

原告は慰安婦被害者のキム・ボクトンさん(87)、キル・ウォンオクさん(85)をはじめ、強制動員被害者の遺族、独立運動家の子孫、1948年の済州島4・3事件の犠牲者遺族、韓国戦争(朝鮮戦争)中の保導連盟事件の被害者遺族、東学農民運動(甲午農民戦争)の運動家の子孫ら計9人。

原告は教学社が発行した韓国史の教科書が来年2月に高校に配布されるのを差し止めるべきだと主張している。

申立書で原告は「教学社の教科書は韓国の自主性を否定し、日帝の侵略を正当化するとともに、韓国が存立する根拠を否定している」とし、このまま配布されれば、原告らの人格権が損害を受けると主張した。

これに先立ち、教学社は来年配布予定の韓国史教科書に日本軍の従軍慰安婦と関連し「朝鮮人の慰安婦は日本軍部隊が移動するたびについて行くケースが多かった」という写真説明を付け、論議を呼んだ。慰安婦被害者や市民団体は「この文言は慰安婦の動員が自発的であったかのように誤解される可能性がある」と問題視した。

仮処分申請に続き、「真の教育のための全国保護者会」など21の市民団体は同日、ソウル西部地検に教育部(省に相当)の徐南洙(ソ・ナムス)長官を権力乱用の疑いで告発した。市民団体は「徐長官は教科書検定、検定監督の義務に違反し、学校長の教科書選定権限も侵害した」と主張した。

朝鮮日報 2013.12.28 [リンク切れ]


※1
[단독]“교학사, 교과서 왜곡 서술로 피해” 집단소송 나선다

ㆍ4·3사건 유족·위안부 할머니 등 배포 금지 가처분소송 검토

교학사 교과서의 왜곡된 서술로 피해를 입었다는 사람들이 집단 소송에 나선다.

민주사회를 위한 변호사모임(민변) 교육위원회와 민족문제연구소는 교학사 교과서의 내용으로 인해 피해를 입은 당사자와 유족들이 ‘교학사 교과서 배포금지’ 가처분 신청을 제기하는 방안을 검토 중이라고 18일 밝혔다.

연구소는 “교학사 교과서를 분석해보면 현재 유족 등 피해 당사자들의 법률적 대응이 요구될 정도로 왜곡이 심한 부분은 동학농민운동, 안재홍, 일본군 위안부, 보도연맹 사건, 제주 4·3사건, 광주민주화운동과 관련된 서술로 크게 여섯 가지”라고 밝혔다.

일본군 위안부 서술과 관련해서는 사진 설명에 ‘조선인 위안부는 일본군 부대가 이동할 때마다 따라다니는 경우가 많았다’고 적은 게 명예훼손의 불씨가 됐다. 위안부 동원이 자발적인 것이었던 것처럼 오독될 수 있는 문장이기 때문이다.

역사정의실천연대 방은희 사무국장은 “현재 항일독립운동가단체연합회, 제주 4·3사건 피해자·유족 등이 연대해 소송을 제기할 계획”이라며, “일단 시급한 교학사 교과서 배포 금지 가처분 신청부터 진행하고, 명예훼손 소송과 관련된 건은 추후에 결정할 것”이라고 밝혔다. 일본군 위안부 문제를 규탄하는 수요시위에 매번 참석하고 있는 길원옥씨(85)와 김복동씨(87)는 소송에 적극적으로 참여하겠다는 의사를 밝힌 것으로 전해졌다.

이 소송을 준비 중인 민변 송영실 변호사는 “가처분 신청을 제기하기 위해선 소송 제기 당사자들이 교학사 교과서의 서술로 인해 ‘돌이킬 수 없는 피해’를 입었다는 사실이 증명돼야 한다”며 “가능한 법적 대응을 다각적으로 검토 중”이라고 밝혔다.

역사왜곡교과서퇴출을 위한 광주시민대책위원회는 19일 상경해 서울 정부서울청사 앞에서 5·18 서술 왜곡과 관련해 교학사 교과서 규탄 기자회견을 갖고 소송 참여 문제를 논의키로 했다.

2013/12/18

国連嘆願絵葉書作戦


日本軍慰安婦被害者の名誉と人権の回復を望む青少年の「国連嘆願葉書送付運動」。

後ろ手に縛られ数珠繋ぎにされた朝鮮人女性が檻に閉じ込められようとしている。そして、日本兵たちに強姦され血を流す。少女はどんな気持ちで国連宛のこの手紙を書いたのだろう。強制連行の有無は問題とされていないという説明を何度聞かされたことか。しかし、実際に韓国の若者に刷り込まれているイメージはこの通り。

子供を利用するのは挺対協も同じだが、統営市周辺で活動するソン・ドジャのグループは殊に子供の政治利用に熱心である。過去に、子供たちに日本の国会議員宛ての手紙を書かせるようなこともやっていた。

国連に日本政府の非道を訴える

この作品では、親日派の手引きによって連行されるという
最新の強制連行イメージが採用されている(大賞受賞作)


「慰安婦国連嘆願葉書」展開、熱かった

金海삼계中学のチョン・イェソルが「大賞」、晋州삼현女子中のソン・ウヒ「最優秀」

日本軍慰安婦被害者の名誉・人権回復を望む青少年の「国連嘆願葉書送付運動」が熱かった。

日本軍慰安婦ハルモニと共にする統営・巨済市民の会(代表ソン・ドジャ)が14日、統営市民文化会館で「近付くこと、日本軍慰安婦被害者の正義に向かう平和人権文化祭」を開催、「第三回国連嘆願ハガキ送り運動」の優秀ハガキでキュート(?)で奇抜なデザインで内容も優れた作品があふれ出た。

この日、金海삼계中(3年)のチョン・イェソルさんが「大賞」を獲得、晋州삼현女子中(3年)のソン・ウヒ、統営충렬女子高(1年)のシン・ソンヒ、釜山남성女子高(2年)キム・ジスさんがそれぞれ「最優秀賞」を獲得した。

ソン・ドジャ代表は「私たちの将来世代の熱い参加開くと歴史の正義実践意志を感じることができた」として継続的な関心と参加を継続することができて日本軍「慰安婦」の正義の回復が一日も早く訪れるようにしようという念願を含んでいた」と話した。

一方、統営巨済市民の会はこの日から18日まで統営市民文化会館一帯で平和人権文化祭を開く。 この団体はこの期間「第三回国連嘆願ハガキ送付運動」の優秀葉書展示会も開催する。この団体は近いうちに葉書を国連に送る予定だ。

平和人権文化祭希望手紙受賞者は、2進が・チェ・ナユン、キム・スジン、オク・スンジュ(以上토월高)・パク・ミンソ(삼현女子中)・パク・チウォン(삼랑진中)君である。


参考:オーマイニュース 2013.12.14

大阪市監査委員 「橋下市長への批判は当然」


「(訪米の)目的が達成できず極めて遺憾。市民からの厳しい批判は当然」・・・サンフランシスコ市の反応の方がおかしいとは思わないのだろうか?サンフランシスコ市は橋下大阪市長の反論を黙殺しているようだが?

大阪市監査委員の賠償請求を棄却 慰安婦発言で訪米中止

 大阪市監査委員は17日、橋下徹大阪市長が従軍慰安婦を巡る発言で訪米計画を中止した際のキャンセル料約69万円を市長に賠償請求するよう求めた住民監査請求を「不法行為は成立しない」として棄却したと発表した。

 一方で「(訪米の)目的が達成できず極めて遺憾。市民からの厳しい批判は当然」との意見を付けた。棄却は16日付。

 監査委員は発言が訪米中止を招いたことに故意や予見可能性は認められないと判断。「明らかな違法性があるとはいえない」とした。その上で「キャンセル料の財源は市民の税金。責任を十分認識する必要がある」と強調。発言や行動の影響に「十分配意し、市政の円滑な運営に当たることを切に望む」と注文した。

 住民監査は市民団体「見張り番」(大阪市)が10月に請求していた。

日経 2013.12.18

写真で見る水曜デモ21 「憲法9条を守れ!」


平和憲法9条を守れと韓国の少女たち。・・・?


2013.12.18

2013/12/16

[資料] 河野談話全文


慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話(平成5年8月4日)

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より調査を進めてきたが、今般その結果がまとまったので発表することとした。

 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。

 慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理および慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧によるなど、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、さらに、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。

 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島はわが国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧によるなど、総じて本人たちの意思に反して行われた。

 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫(わ)びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちをわが国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴(ちょう)しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。

 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。

 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。

産経

2013/12/14

テキサス親父米政府へ請願 「慰安婦像の本質はヘイトである」


請願サイトWe the PEOPLEと言えば、アメリカ政府は昨年のあの署名についてはガン無視を決め込んだらしい。確か"If a petition gets enough support, White House staff will review it, ensure it’s sent to the appropriate policy experts, and issue an official response(公式の声明を発表します)."という規定は当時と変わらないと思ったが(なお、韓国側も対抗して「血生臭い歴史のシンボルである」慰安婦の碑を撤去させるな、という署名運動を行ったが、こちらは署名が規定数に達しなかったのではなかったかと思う)?

真面目な話をすると、今回も例え投票が規定数を超えたとしてもアメリカ政府は沈黙するだろう。慰安婦問題はアメリカ政府にとってもパンドラの箱なのである。ただ、こうした署名運動が無駄だとは思わない。請願をスタートさせたのは、有名なテキサス親父ことトニー・マラーノ。彼も慰安婦騒動(像)の本質をヘイト(promoting hate)だと見ているようである。→署名サイト魚拓

「親日米国人」ホワイトハウスに請願署名 慰安婦像撤去要求に韓国人から「殺害予告」

米グレンデール市の慰安婦像をめぐる「テキサス親父」ことトニー・マラーノさんと、韓国社会のバトルが相変わらず続いている。像への「侮辱」騒動に韓国側の憤慨収まらぬ中、マラーノさんが今度はホワイトハウス宛に「像を撤去してくれ」と求める請願活動を始めたためだ。
韓国では大手紙やテレビ局が相次いで取り上げ、マラーノさんの元には「殺人予告」まで舞い込む。もっとも地元米国、そして日本では、ほとんど報じられる気配がない。

「侮辱的な慰安婦像の撤去を」

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた『侮辱的な像』を撤去せよ」

米ホワイトハウスが設置している請願サイト「WE the PEOPLE」に、こんなトピックが投稿されたのは2013年12月11日(現地時間)のことだ。
WE the PEOPLEに寄せられた書き込みには、期間内に一定数の同意を確保できさえすれば、どんな内容であれ政府から正式に見解が発表される。過去にも何度か韓国や日本のネットユーザーが、慰安婦や日本海表記問題をめぐり「投票合戦」を繰り広げてきた。
さて、11日に追加された請願は、以下のような内容となっている。

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた像を撤去してください。この慰安婦像は、平和への祈願を装っていますが、その銘文を読めばわかるように、その本質は日本国と日本人への憎悪を煽り立てるものです」

請願を開始したのは、テキサス州在住の動画投稿者トニー・マラーノさんだ。日本に好意的な政治的主張もあって、「テキサス親父」の呼び名で主に保守層を中心に人気が高い。慰安婦については、当時の米軍文書を元に「売春婦」だったとの立場を取っている。

「極右ブロガー」を韓国では大々的に報道

先立つ3日、マラーノさんはグレンデールの慰安婦像を支持者らとともに訪問、像に紙袋をかぶせ、日章旗と旭日旗を膝の上に乗せるなどした写真を撮影し、フェイスブックなどで公開していた。これに韓国側は「極右ブロガー」による「侮辱」だとして敏感に反応、動画の日本語訳などを行っている「テキサス親父日本事務局」によれば、マラーノさんの元には韓国人とみられるネットユーザーから9日までに「殺害予告」も含む、実に3000通近い罵詈雑言が送り付けられたという。
その騒ぎも冷めやらぬ中での「請願」に、韓国の世論は再び激高している。最大手紙の朝鮮日報を始め、ニュース番組などでも、「慰安婦像侮辱の米ブロガー、またしても……」と相次いで報道された。ニュースサイトのコメント欄にも、

「家族全員ひっ捕まえて、女は売り飛ばし、男は北朝鮮の炭鉱で強制労働させるべき」
「こいつの肉を食ってやりたい」

と過激な意見が並ぶ。
一方、日本では経済評論家の上念司さんなど保守派の論客を中心に、ツイッターなどを通じて署名運動の「拡散」が現在行われている。しかし国内メディアでは今のところ、前回の騒動も含め報じるところは皆無に近いようだ。また、慰安婦像問題をたびたび報じてきた現地紙グレンデール・ニュース・プレスなども含め、地元でも目立った反応は見られない。
請願成立には、2014年1月10日までに10万筆の署名が必要となる。13日現在、約6000筆が寄せられている。

J-CAST 2013.12.13

参考までにテキサス親父が作った請願文書の原文。これはヘイトの碑であると。

Remove offensive state in Glendale, CA public park

Please remove the statue in a public park in Glendale, California. It is a statue of a Comfort Women masquerading as a peace statue while in essence after reading the inscription it is promoting hate towards the people and nation of Japan.

Created: Dec 11, 2013


産経の記事も追加。

米の慰安婦像撤去を ホワイトハウスの請願サイトで 米男性が開始

 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦を象徴する少女像をめぐり、米国人男性がこのほど米ホワイトハウスのホームぺージ(HP)の請願コーナーでオバマ大統領に像撤去を求める請願活動を始めた。請願が正式に受理されるには、来年1月10日までに10万件の署名が必要だが、16日の時点で集まったのは2万件余り。達成は容易ではない。(田北真樹子)

 「グレンデール市の公園に設置された侮辱的な像の撤去を」と題した請願を始めたのは、米テキサス州在住のトニー・マラーノさん(64)。反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨への抗議活動で日本が不当におとしめられていると問題意識を持ったのをきっかけに、動画サイト「ユーチューブ」を使い告発を続けている。「テキサス親父(おやじ)」のあだ名で知られる。

 請願コーナーで取り上げられる案件のほとんどは実現していないとされるが、マラーノさんは産経新聞の取材に「慰安婦像が平和よりも憎悪を助長するものだと感じる人にとって、請願が不快感を示す手段になればと思った」と請願活動を始めた動機を説明した。

 請願の正式受理に必要な署名はこれまで2万5千件だったが、最近になって10万件に引き上げられた。米国内で複数の都市が慰安婦像の設置を検討しているといわれる中、10万件のハードルを越えられれば、グレンデール市以外の都市に「安易な決断をしないように働きかける事になる」(日本国内のマラーノさんの代理人)と期待する。

 慰安婦像撤去を求める署名サイト(英語)は http://goo.gl/mnXO3Y 、英語での署名方法が分からない場合は http://staff.texas-daddy.com/?eid=454 に解説がある。

産経

2013/12/12

教学社教科書、ハルモニが対策会議



依然叩かれまくる教学社の教科書。「日本の右翼の主張と何が違うのか」・・・結局、「日本の右翼」らが言ってたことの方が正しかったということである。現地採用の慰安婦と異なり、日本人(半島人、台湾人)慰安婦が軍と共にあちこち移動したのは事実であって、本当はハルモニたちが一番詳しいはずなのである。対策会議を開くというが、彼女たちは利用されているだけ。

元慰安婦 保守系歴史教科書の記述に抗議=韓国

韓国教育部が10日に最終承認した教学社の高校歴史教科書と関連し、京畿道・広州にある「ナムヌの家」で共同生活を送る旧日本軍の元慰安婦らが13日に対策会議を開き、これを糾弾して抗議する声明を出すことを決めた。

最終承認された教学社の歴史教科書には「韓国人慰安婦は前線の変更により日本軍部隊が移動するたびに付いていく場合が多かった」との表現があり、怒りをかった。

ナムヌの家の安信権(アン・シングォン)所長は「『慰安婦』に対する日本の右翼の主張する内容をそのまま掲載している。ハルモニ(おばあさん)たちが戦争の恐怖の中で自身の意思とは関係なく連れて行かれたせいで体も心も傷だらけになったのに、このようなことができるのか」と批判した。

元慰安婦の李玉善(イ・オクソン)さんは「15歳の時に中国に強制的に連れて行かれた」として、「私たちが金を稼ごうと自発的に行ったという日本の右翼の主張と何が違うのか」と批判し、直ちに正さなければならないと強調した。

歴史教科書をめぐっては、保守系学者らが執筆した教学社の教科書が日本による植民地支配を一部肯定的に記述しているなどとして市民団体などが検定の取り消しを求めていた。

韓国内で旧日本軍の慰安婦と把握された237人のうち、生存者は56人(韓国内居住51人)で、10人がナムヌの家で暮らしている。

2013/12/11

1990年、ついに韓国で火が着いた慰安婦問題 (秦郁彦)

千田の錯覚・金の偏見・吉田の詐話をユンが韓国に持ち込んだのが
日韓の悲劇の始まり

秦郁彦の「慰安婦と戦場の性」より、第二段(もちろん本を丸ごと転載するような事はしない)。

千田夏光が思い込みから朝鮮半島で慰安婦の強制連行(戦時徴用)が行われた風の事を著書に書いてしまったのは、1978年。金一勉が民族抹殺の一環として日本により朝鮮人女性が慰安所に送り込まれたと書いたのも70年代。吉田清治も「朝鮮人慰安婦と日本人」を77年に出版していた。

しかし、これらの本が出版されても社会からは相手にされなかった。胞子は日本の大地では芽吹かなかったのである。日本人や在日朝鮮人が70年代に撒いた危険な因子が発芽するのは、「フェミニズム X (反日)ナショナリズム」という絶好の培地を持った韓国に持ち込まれたのが切っ掛けであった。1990年、いよいよ慰安婦騒動に火が着く。

その1: 1992年慰安婦問題のビッグバン(秦郁彦)

2 前史--千田夏光から尹貞玉まで

すでに触れたように、戦場帰りの兵士たちが溢れていた敗戦直後から、慰安婦たちは戦記、小説、映画、演劇作品のなかに、なじみ深い脇役ないし点景としてしばしば登場していた。

主として月刊誌や週刊誌に書き散らされた一九五〇―六〇年代の文献は「大宅文庫」の目録などで知れるが、「身の毛もよだつ娘子軍の話」「軍需品の女」「売春婦となった従軍看護婦たち」のようなタイトルが示すように、読者の好奇心に訴えるキワ物風のスタイルが多かった。文学作品では田村泰次郎の『春婦伝』(一九四八)や、七年も中国で戦った伊藤桂一による一連の戦場小説が、兵士と慰安婦の交情を暖かいまなざしで描き出しているが、七〇年代以降に生れた問題意識とは無縁だった。

フェミニスト的視点もほとんど見られず、『サンダカン八番娼館』(一九七二)の著者山崎朋子は「戦場慰安婦は、相手こそ外国人でなくて同国人であったけれど、新たなくからゆきさん〉であった」し、米兵相手のパンパン・ガールも「まさしく現代のくからゆきさん〉にほかぬ」と書いていた。いつの世も変らぬ女性哀史の一コマという視点である。

慰安婦と慰安所について、初めてまとまったレポートを書いたのは千田夏光と言ってよい。今では古典的作品となった・『従軍慰安婦』正続)は、一九七八年に三一書房から刊行されたが、著者の序文によると、初版は『従軍慰安婦--”声なき女”八万人の告発』の書名で七三年に双葉社が発売している。

三一新書版に変ってから五十万部以上が売れたというが、「書評は『赤旗』の読書欄くらいにしか載らなかった。社会的にも話題になることはなかった・・・女性からの反応は皆無に近かった」という。

千田は戦場体験こそないが、元新聞記者らしい取材力と筆致で、何人かの元慰安婦、業者、相当数の兵士、軍医などに取材してまわり、全体像に迫ろうと試みた。そして、狙いはそれなりに成功し、良くも悪くもその後のイメージ形成に大きな影響を与えることになる。

問題は、韓国での取材が日本と勝手がちがったせいか、女子挺身隊と慰安婦を混同したり、朝鮮総督府や現地部隊による慰安婦の「半強制・強制狩り出し」が横行したかのような書き方をした点にあった。本が出た時にはとくに注目されたわけではないが、のちに八〇年代から九〇年代にかけて、慰安婦問題に取り組んだ関係者の多くが、千田の著作を読むところからスタートしただけに、抜きがたい先入観を植えつけたと評せよう。

千田夏光を日本側の先駆者とすれば、韓国側で似た役割を果したのは、挺身隊問題対策協議会(略称は挺対協)を設立した尹貞玉(ユン・ジョンオク)女史であろう。

一九二五年牧師の娘として平壌(ピョンヤン)に生まれた尹は、慰安婦問題と取り組むようになった動機を二九四三年十二月、私か梨花女子専門学校一年生のとき、日帝が朝鮮半島の各地で未婚の女性たちを挺身隊に引っ張ってゆくという恐ろしいことが頻繁に起こるようになった。多くの学生たちは挺身隊を免れるために結婚を急ぎ、続々と退学・・・私は両親のすすめに従って退学し挺身隊を免れたが私と同じ年頃の若い女性たちは日帝によって連行されていた」という彼女の戦中体験から説明している。

ミッション系の梨花女子専門学校(戦後に女子大へ昇格)は、朝鮮半島の上流子女が集まった名門校である。

戦時中の朝鮮半島で内地と同様に未婚の女性が女子挺身隊に動員され、工場などで働らかされたのは事実である。

戦後に母校の英文科教授(一九九〇年定年退職)となった尹貞玉は、一九八〇年頃から北海道、沖縄、タイ、パプアニューギニアなどをまわって慰安婦たちの足跡をたどり、その過程で日韓双方の研究者や運動家たちとの人脈を広げていく

その成果は、九〇年一月の『ハンギョレ新聞』に「挺身隊取材記」(連載)として発表された(ブログ主注:この本の中で一部読めたはず)。しかし本人が直接に取材した元慰安婦は、すでに川田文子『赤瓦の家』(一九八七)に登場していた沖縄在住の裴奉奇(ぺ・ポンギ)と、タイに定住し里帰りしたことのある女性の二人だけ、吉田清治や千田夏光の紹介した現場をまわっだルポ記事が主で、慰安婦問題の全貌へ迫るには、ほど遠いものだった

朝鮮半島では実証的に近現代史を調べ、記録する伝統が乏しい。高崎宗司によれば、挺身隊や慰安婦への関心は一九七〇年代から高まってはいたが、情報はほとんどが千田、吉田清治、金一勉朴慶植など日本(と在日朝鮮人)からの輸入に依存し、官庁記録や元慰安婦の周辺など第一次情報に当ろうとする風潮は乏しかったという。

なかでも八九年に韓国語訳が出た吉田の『私の戦争犯罪』は、アフリカの奴隷狩りさながらに済州島で慰安婦狩りをやった体験の告白記(それがフィクションにすぎなかったことは第七章を参照)、金一勉(在日韓国人)の『天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦』(一九七六)は、慰安婦連行が日帝による「朝鮮民族抹殺構想」から来ている、と断じた反日色の強い作品である。

それ以前は、一九三〇-四〇年代の生活感覚を知る世代が健在だったせいか、韓国マスコミの平均的認識はむしろ日本側より穏健だった。たとえば『東亜日報』編集局長だった宋建鎬は一九八四年に刊行した著書で、金大商などの所論に依拠しつつ次のように書いている。
日本当局は一九三七年末の南京攻略後、徐州忤戦が開始される頃に、朝鮮内の御用女衒たちに指示して、貧乏で売春生活をしていた朝鮮女性を多数中国大陸へ連れて行き、「慰安所」「簡易慰安所」「陸軍娯楽所」などの名称を持った日本軍の施設に配置し、日本軍兵士の慰みものにした……日本軍に出入りする御用女衒たちが朝鮮に来て、駐在所や面長を先頭に「らくちんで金もうけできる仕事場かおる」とだまして連れ去ったのである。
つまり朝鮮人の女衒による就職詐欺まがいの勧誘が主で、その多くは売春婦だったことが的確にとらえられており、官憲による「強制連行」というイメージはあまり出ていない。

その意味で西岡力が、慰安婦強制連行説は「時期の関係から見ても内容を見ても……日本発だということは明らか」と指摘したのは正しく、韓国サイドで起爆剤の役割を果したのが尹のルポ記事であったことは否定できない。

その場合、彼女が与えたインパクトは、慰安婦たちの存在自体というより、「女性の性に対する観念を徹底的に変える社会的な意識変革を」と訴え、慰安婦たちは「民族心の主人公であらねばならぬ」と、ナショナリズムにフェミニズムを結びつける視点から来だのではないかと思われる。

折から韓国では、高度経済成長がもたらす急速な社会的変動のなかで、伝統的な男尊女卑の観念がゆらぎ、第一期フェミニズム運動の高揚期を迎えようとしていた。運動体にとって慰安婦問題は、恰好のキャンペーン材料にちがいなかった。

申菫秀によれば、慰安婦問題がはじめて公式に取りあげられたのは、一九八八年に韓国女性団体連合会が開催した女性と観光問題(いわゆるキーセン観光)についてのセミナーで、「それ以来、この問題は韓国における女性運動の共同の課題」になったという。

一九九〇年十一月、尹貞土と同僚の李効再教授(社会学)を共同代表に戴く挺対協が結成された。七月に生まれた挺身隊研究会(会長鄭鎮星)を母体に、韓国女性団体連合会を含む三十余の女性団体が寄り集まる連合体で、やがて日本政府の謝罪と補償を要求する有力な圧力団体へ成長する。 

その後、類似の運動体が日韓だけでなく、アジアの近隣諸国にも次々に生れるなかで、挺対協は総本山の役割を果すことになった


(1)一九九六年までの文献については女性のためのアジア平和国民基金編『〈慰安婦〉関係文献目録』(ぎょうせい、一九九七)を参照。一九八九年までの関係作品は単行本一三五冊、論文三十五篇。

(2)山崎朋子『愛と鮮血--アジア女性交流史』(三省堂新書、一九七〇)四五--四六ページ。
(3)『Ronza』 一九九七年八月号の千田夏光稿。

(4)千田夏光『従軍慰安婦』正篇、一一四ページ以下、続篇一一ページ。

(5)尹貞玉他『朝奸人女性がみた〈慰安婦問題〉』三一新書、一九九二) 一四ページ。なお彼女が在日韓国民主女性会『朝鮮人従軍慰安婦』(一九九一年五月)に寄稿した取材記も同主旨を書いているが、「日帝が……未婚の若い女性たちを手当りしだいに挺身隊に狩り出すむごたらしいできごとが繰りひろげられ」三一ページ)と表現している。

(6)千田の著書は七〇年代に丁海洙訳で出版され、映画にもなった。金一勉の著書も、林鍾国『挺身隊実録』(一九八二に翻訳紹介された。古田清治の著書(一九八三)は、一九八九年に『私は朝鮮人をこのようにして捕えていった』という書名で、チョング研究所から韓国語訳が刊行された。別に金大商『日帝下強制人力収奪史』(一九七五)がある(主として高崎宗司「韓国における従軍慰安婦研究」『婦人新報に 一九七六年十月号による』。

(7)宋建鎬『日帝支配下の韓国現代史』(風濤社、一九八四)三四五-四六ページ。

(8)西岡力『従軍慰安婦論は破綻した』(日本政策研究センター、一九九七) 一一ページ。

(9)申莖秀「慰安婦問題の国際化」(『裁かれるニッポン』日本評論社、一九九六)

(10)李効再は一九二四年、牧師の娘として生れ、戦後コロンビア大学に留学して一九五八―九〇年母校の教授をつとめたが、民主化運動で一時大学を追われた経験を持つ。のち代表を辞任、金允玉(弁護士)に引きつぐ(C.S.Soh,"The Korean Comfort Women Movement for Redress"Asian Survey, Dec.1996,p.1233")。

2013/12/10

日中、92年慰安婦取り上げぬ合意(朝日) だから?


「慰安婦問題を大きく」し、日韓関係を今のようにしてしまった当の朝日新聞。少しぐらい後ろめたい気持ちはないのだろうか?・・・ないんだろうなぁ、当時を知らない世代の記者には。

日中当局、慰安婦取り上げぬ合意 92年の天皇訪中前

【佐藤純、板橋洋佳】日中外交当局が1992年、旧日本軍の慰安婦問題を大きくしないよう互いに抑制的に対応すると合意していたことが、朝日新聞が情報公開で入手した外交文書や政府関係者の証言で分かった。日中国交正常化20周年の同年秋に予定されていた初の天皇訪中などへの影響を懸念したためとみられる。

日本外務省中国課長と在京中国大使館の担当者との会話を記録した同年2月19日付極秘文書によると、日本側は「慰安婦の問題が韓国から中国にも飛び火して頭を悩ませている。重要な要人往来を控え、この話が日中関係の大局に影響を及ぼさないようにしたい」と伝えた。中国側は「プレー・アップを望まないのは中国側も同様。中国の国民感情に直接響いてくる問題であるので、慎重に取り扱う必要があろう」と答えた。

この10日余前、中国人慰安婦がいたことを示す資料が旧防衛庁で見つかったことが報道されていた。「プレー・アップ」は外交官らが「大きく扱う」「強調する」といった意味で使う。

江沢民・中国共産党総書記(当時)が同年春に訪日し、秋には天皇が初訪中する方向が固まっていた。中国側は天皇訪中を、89年の天安門事件以降続いていた国際的孤立を解消していく好機ととらえていた。

天皇訪中を約1カ月後に控えた9月25日付公電によれば、駐日カナダ公使から「天皇訪中時に本件(慰安婦問題)は取り上げられるか」と問われた外務省アジア局審議官が「我が方から取り上げる意向はない。先方(中国側)からも取り上げられないであろう」と答えていた。

当時の宮沢内閣の首脳は「(慰安婦問題が)プレー・アップにならないようにというのは、日中両国の合意があってのことだ」と取材に証言。官房副長官だった石原信雄氏(87)も「訪中時にもしものことがあったら内閣が吹き飛ぶ。ネガティブな話を出されたら内閣の立場がないから、外務省を通じて何度も念を押した」と証言し、中国側が慰安婦問題を含む戦争関連の問題を取り上げないことを、事前に慎重に確かめたことを明らかにした。

90年代半ば以降は様相が変わり、中国側は日本側の歴史認識に厳しい態度を取るようになった。慰安婦問題では、92~93年に韓国で関心が高まる中、日本政府が東南アジアへの波及を防ぐため水面下で動いていたことが判明している

【中国の慰安婦問題をめぐる外交文書の主な記述】

(日付は文書の日付で、いずれも1992年。■は開示に当たって黒塗りにされた部分)

◆2月13日〈駐中国日本公使に伝えられた中国側の反応〉

中国側には本件問題が中日関係を悪化させることは得策ではないとの認識はある(略)。

◆2月19日〈外務省中国課長と在日中国大使館関係者との意見交換〉

課長より、従軍慰安婦の問題が韓国から中国にも飛び火して頭を悩ませている。江沢民総書記の訪日をはじめとする20周年の重要な要人往来を控え、この話が日中関係の大局に影響を及ぼさないようにしたいと考えている(略)旨述べた。

■(中国側)より、本件についてプレー・アップを望まないのは現段階において中国側としても同様(略)。本件は中国の国民感情に直接響いてくる問題であるので慎重に取り扱う必要があろう(と述べた)。

◆3月6日〈中国出張から戻った中国課長の説明〉

■との非公式やりとり 江沢民訪日時に中国より本件を取り上げることはない

◆4月20日〈内閣官房との協議での外務省側発言〉

本件(慰安婦問題をめぐる今後の措置)については中国との関係も念頭において慎重に考えたい。

◆6月25日〈外務省の対外応答要領〉

中国の立場は(略)引き続きロー・キー(大きくしない)で対処していくものと見られる。

◆9月25日〈駐日カナダ公使からの照会と外務省の回答〉

天皇訪中時に本件はとりあげられるか。

我が方からは取り上げる意向はない。先方からも取り上げられないであろう。

◆10月14日〈外務省アジア局長から国会議員への説明〉

中国など本件をあまり取り上げないよう希望している国との関係もある。

朝日 2013.12.10

朝日新聞のこの報道は、早速韓国のメディアに取り上げられた("中日 '위안부 문제 삼지 말자' 1992년 비밀합의")。

台湾でもイ・チャンジンの「求む慰安婦」展 


イ・チャンジンの「Comfort Women Wanted(求む慰安婦)」展のアジアへの逆輸入。イの慰安婦に関する知識は滅茶苦茶なのであるが・・・。いつも思うが、こういう人は世界中を調査して回る癖に一向に真相に近づけないのは何故?

NYでの野外展示(2013)

先日Youtubeのコメント欄で台湾人に、台湾の軍隊にも慰安所があったではないかと言ったら、「(日本軍の場合と違って)強制されたわけではない!」と怒られた。台湾版のウィキペディアにも「特約茶室的成員,有自願者、也有非自願者,極為複雜」と書かれているんだが。


日「慰安婦蛮行」告発設置美術展台湾で開催

第2次大戦の日本の慰安婦強制動員蛮行を告発する韓国人作家の設置美術展が台湾で開催される。

人権団体であるタイペイ女性救援財団は10日、世界人権の日に合わせ台北の中心、剥皮寮の歴史通り(?)で女性作家イ・チャンジン氏の作品展示会を開催すると9日明らかにした。

今回の展示会では「慰安婦求む」という意の「COMFORT WOMEN WANTED」という英文が書かれた女性写真の広告看板とポスター、ビデオ映像などが披露される。

広告に登場する女性は全て実存する慰安婦被害女性たちだと財団側は説明した。

イ・チャンジンは日本軍によって組織的に性奴隷として虐待にあった20万人余りの幼いアジア人被害女性を再照明して、戦争期間女性を相手にした性暴行に対する警戒心を高めようとこのプロジェクトを準備したと説明した。

彼女は韓国、中国、台湾、インドネシア、フィリピン、オランダ、日本などを訪問して被害おばあさんと日本軍出身者の生き生きした証言を映像でも入れた。

この作家は韓国、香港、ドイツ、米国などで同じ内容の展示会を開催したことがある。

女性救援財団は主な地下鉄の駅と若い層密集地域などでも展示会を開催する計画だ。


康淑華女性救援財団事務局長は「若い世代が慰安婦問題に対して関心を持つ契機になることを願う」と明らかにした。

台湾には日本軍慰安婦だったと自ら明らかにした被害者58人の中で現在6人が生存している。 2次大戦当時台湾では2千人余りの女性が慰安婦で強制動員されたことが分かった。


日 ‘위안부 만행’ 고발 설치미술전 대만서 개최

(타이베이=연합뉴스) 류성무 특파원 = 2차 대전 당시 일본의 위안부 강제동원 만행을 고발하는 한국인 작가의 설치 미술전이 대만에서 개최된다.

인권단체인 타이베이 여성구호재단은 10일 세계 인권의 날에 맞춰 타이베이 도심 보피랴오(剝皮寮) 역사거리에서 여성 작가 이창진씨의 작품 전시회를 개최한다고 9일 밝혔다.

이번 전시회에선 ‘위안부를 구합니다’라는 뜻의 ‘COMFORT WOMEN WANTED’라는 영문 문구가 적힌 여성 사진이 붙은 광고판과 포스터, 비디오 영상 등이 선보인다.

광고에 등장하는 여성은 모두 실존하는 위안부 피해 여성들이라고 재단 측은 설명했다.

이창진 작가는 일본군에 의해 조직적으로 성 노예로 학대를 당한 20만여 명의 어린 아시아인 피해 여성을 재조명하고, 전쟁기간 여성을 상대로 한 성폭력에 대한 경각심을 높이려고 이 프로젝트를 준비했다고 설명했다.

그는 한국, 중국, 대만, 인도네시아, 필리핀, 네덜란드, 일본 등을 방문해 피해 할머니와 일본군 출신 인사의 생생한 증언을 영상으로도 담았다.

이 작가는 한국, 홍콩, 독일, 미국 등에서 같은 내용의 전시회를 개최한 바 있다.

여성구호재단은 주요 지하철 역과 젊은 층 밀집지역 등에서도 전시회를 개최할 계획이다.


캉수화(康淑華) 여성구호재단 사무국장은 “자라나는 세대들이 위안부 문제에 대해 관심을 두는 계기가 되길 바란다”고 밝혔다.

대만에는 일본군 위안부였다고 스스로 밝힌 피해자 58명 가운데 현재 6명이 생존해 있다. 2차 대전 당시 대만에서는 2천여 명의 여성이 위안부로 강제 동원된 것으로 알려졌다.

統営市の「日本軍慰安婦被害者の正義のための平和人権文化祭」も11回目


今回で11回目だったか?毎年毎年やっている。

日本軍慰安婦被害者の正義のための平和人権文化祭、14日統営で開催

日本軍慰安婦被害者の正義に向かう平和人権文化祭が来る14日から3日間慶尚南道統営市市民文化会館一員で開催される。

今回の平和人権文化祭は日本軍「慰安婦」提案正しい歴史を刻み日本軍「慰安婦」被害者の定義を実現するための学生、市民の参加の場で用意する。

特に全国青少年UCC公募展作品をはじめとする慶南地域の学生たちの希望の手紙と絵画作品を通した未来世代の歴史の正義の実践意志と行動の場を生き生き感じることができる。

14日私たちの時代のリアリズムというテーマで日本軍慰安婦と朝鮮の少女の絵画展が統営市民文化花冠(?)大展示室で開催される。

15日には統営市民文化会館の前の彫刻公園に建設された正義の碑のそばで日本軍慰安婦被害者追悼祭が開かれて第3次国連嘆願ハガキ送り運動の葉書の展示と学生たちの希望が入れられた手紙と絵画作品などの展示の広場が市民文化会館小劇場で展示される。

また、この日開幕式行事では2013全国青少年UCC公募展受賞者授賞式と第3次国連嘆願葉書送り運動優秀ハガキ授賞式がある。

映像の広場では生存しておられる日本軍慰安婦ギム・ボクドゥク・ハルモニの一代記「私を忘れないでください」と青少年UCC公募展受賞作品11編を紹介する。

日本軍「慰安婦」ハルモニとともにする慶南統営・巨済の市民の会のソン・ドジャ代表は「今回の平和人権文化祭では絵画をはじめとする多様な展示、映像、映画上映を通じ、私たちの時代の人権と平和に対する大切な価値を認識して実践意思を確かめ合う場になると期待している」と話した。

ニューシス 2013.12.10


일본군위안부 피해자 정의를 위한 평화인권문화제, 14일 통영서 개최

【통영=뉴시스】신정철 기자 = 일본군위안부 피해자 정의를 향하는 평화인권문화제가 오는 14일부터 3일 동안 경남 통영시 시민문화회관 일원에서 개최된다.

이번 평화인권문화제는 일본군'위안부'제의 올바른 역사를 새겨 일본군'위안부' 피해자들의 정의를 실현하기 위한 학생, 시민들의 참여의 장으로 마련한다.

특히 전국청소년 UCC공모전 작품을 비롯한 경남지역 학생들의 희망편지와 그림 작품들을 통한 미래세대의 역사정의 실천 의지와 행동의 장을 생생히 느낄 수 있다.

14일 우리 시대의 리얼리즘이란 주제로 일본군위안부와 조선 소녀들의 그림전이 통영시민문화화관 대전시실에서 개최된다.

15일에는 통영시민문화회관 앞 조각공원에 건립된 정의비 인근에서 일본군위안부 피해자 추모제가 열리고 제3차 UN 탄원엽서보내기운동 엽서 전시와 학생들의 희망이 담긴 편지와 그림작품 등의 전시마당이 시민문화회관 소극장에서 전시된다.

또 이날 개막식 행사에서는 2013 전국청소년 UCC공모전 수상자 시상식과 제3차 UN 탄원엽서 보내기운동 우수엽서 시상식이 있다.

영상마당에서는 생존하고 계시는 일본군위안부 김복득 할머니의 일대기 “나를 잊지 마세요”와 청소년 UCC공모전 수상작품 11편을 보여준다.

일본군'위안부'할머니와함께하는통영거제시민모임 송도자 대표는 “이번 평화인권문화제에서는 그림전을 비롯한 다양한 전시, 영상, 영화 상영을 통해 우리시대의 인권과 평화에 대한 소중한 가치를 인식하고 실천 의지를 다지는 장이 될 것으로 기대한다”고 말했다.

2013/12/08

ユン・ジョンオク(尹貞玉):日本はなぜ我が国の女性を連行したのか


早くも90年代の初期に、韓国で慰安婦問題に火をつけたユン・ジョンオク(尹貞玉)が「連合軍の慰安婦」という言葉を使っていたことに気がつく(翻訳の問題という可能性もある)。考えてみれば、彼女の世代(1925年生まれ)なら、米軍相手の売春婦が韓国で「慰安婦」と呼ばれていたことを知っているのは当然であった。彼女が問題視したのはもちろん、日本軍が慰安婦を利用したことではなく、日本政府による慰安婦の強制連行(戦時動員)であった。彼女にその考えを吹き込んだのが、金一勉や吉田清治の著書であった。

朝鮮人女性たちが慰安婦として連行され始めたのは、日本が本格的に中国侵略を始めた1937年ごろと思われる。

・・・中国本土にたくさんの軍人が投入されるにつれて朝鮮人女性の連行を考えたのである。

・・・性病をもたない日本の未婚女性を慰安婦として連れて行くわけにもいかない。そこで考えたのが植民地朝鮮の未婚女性を連行することであった。日本は儒教国である朝鮮が娘たちに厳しく貞操教育をすることを知っていた。

また、朝鮮の女性を慰安婦にした目的の一つは民族を衰退させるためであった。在日同胞の金一勉さんは『天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦』のなかで、日本は朝鮮民族を衰退させるために、その民族の基盤となる家庭、そしてその家庭の柱となる女性を破壊することが近道だと考えたのであろうと述べている。

もちろんそこには女性を男性の慰安物と考える女性蔑視思想が横たわっている。従軍慰安婦政策は日本の軍国主義、帝国思想と、男性中心主義による女性蔑視感が生んだ国策なのである。

「挺身隊(怨念の足跡)取材記」(1990年) 山下英愛訳



日本がわが国の若い女性たちを、なぜ、どのように、どれほど連行し何をしたのか、なぜ戦後帰って来る人がいないのかを早く明らかにして、責任の所在を問うていたならば、今日のように基地周辺や観光地で外貨獲得のために外国人を相手に働く韓国の売春女性はこれほど多くなかったのではないかと思う。

沖縄その他で日本軍の慰安婦だったわが国の女性たちが戦後、連合軍の慰安婦になったことを知り、この思いは一層切実である。

2013/12/06

慰安婦像、アーバイン市に飛び火も (産経)


「日韓の問題」を普遍的な人権問題にすりかえるのはマニュアル通り。南京事件とか違う方向に話を持って行く。クィンテロ前市長は、すっかり騙されていると言っていいだろう。

人権問題の象徴になりつつある慰安婦像、他都市に飛び火も

慰安婦を象徴する少女像を設置した米カリフォルニア州グレンデール市の市議会で11月5日、「市民による意見表明」が開催された。市民が市政に関して自由に発言できるこの場は、ふだんは生活に関係する身近なテーマがほとんどだが、この日は、市長デーブ・ウィーバーと日本を糾弾する声であふれた

5人の市議の持ち回りで市長を務めているウィーバーは7月、米西海岸で初めてとなる慰安婦像設置の賛否を問う市議会で、唯一反対を表明。同月中に像が設置された後、産経新聞など日本メディアの取材に「日韓の問題になぜグレンデールが首を突っ込まなくてはいけないのか」などと発言していた。

議場では韓国系の住民が次々と「意見表明」した。「市長は慰安婦問題を日韓間の問題とするが、それは、人々の関心を、人権問題という本質からそらすことになる」。こう発言したのは若い韓国系女性。カリフォルニア州全市に慰安婦像設置を呼びかけている「カリフォルニア州韓国系米国人フォーラム」(KAFC)のメディア担当者だという。

中国で5年間、科学の教師をしていたという白人男性も一気にまくし立てた。「アジアで旧日本軍がやったことに比べれば、ヒトラーのソ連侵攻は子供の遊びだ」。この日の「意見表明」では、発言に立った14人のうち9人が慰安婦像に言及した。

市民の発言後、像設置で中心的役割を担った市議のフランク・クィンテロが口を開いた。「市議会は正しいことをやっている。旧日本軍が満州からアジア南端まででやったことはホロコーストなのだ」

ウィーバーは最近、不測の事態に備え、移動の際に警護を付けている

本来は政府の問題

「意見表明」の数日後、グレンデール市庁舎の応接室で、姉妹都市の大阪府東大阪市の市議、樽本丞史(じょうじ)(45)=自民党=は、クィンテロに向き合っていた。私費を使って単身で乗り込んだ。

樽本が像設置に対する抗議文を差し出した途端、クィンテロが表情を険しくした。「あなたは『南京大虐殺』を勉強したことがあるのか」。また、日本をおとしめようとする一方的な歴史認識が持ち出された。

グレンデール市のホームページには、東大阪市が像設置に賛同したかのような虚偽の記載があり、抗議文ではこの修正も求めた。両市がともに慰安婦問題の検証を行うといった条件も示したが、クィンテロは「難しい」と一蹴した。

樽本は市を代表する立場で訪米したわけではなかったが、東大阪市長の野田義和(56)も「年内までは我慢するが、それ以降も改善されない場合は姉妹都市の関係の凍結を考える」と話す。そのうえで「本来は政府、外務省が米国政府などに、しかるべき対応を迫らなければいけない問題だ」と指摘した。

まずは「韓国庭園」

グレンデール市の近隣でも、像設置を目指す動きがくすぶっている。

ロサンゼルス近郊のアーバイン市は11月12日の市議会で、現存する広大な記念公園の一角に「韓国庭園」を造成することを決めた。

 2015年から着工し、270万ドルの造成費は韓国のNPOが負担するという。現時点で詳細は決まっていないが、慰安婦像設置の可能性もささやかれる

 同市の市長は2代にわたり韓国系。市は9月、それまで友好都市提携をしていた韓国・ソウル市瑞草区との関係を姉妹都市に格上げすることを決めた。市長のスティーブン・チョイは庭園造成が議会で認められる直前、瑞草区を訪れ、提携を祝った。

 グレンデール市も、韓国の複数の都市と友好都市や姉妹都市として提携しており、公園の建設計画から像設置へとつながっていった。「同じことがアーバイン市で繰り返される可能性は否定できない」。こう考える在米日本人は多い。(敬称略


産経 2013.12.6

2013/12/05

[在庫整理]

日本外務省高官「歴史問題は外交問題にすべきでない」

日本外務省の伊原純一アジア大洋州局長は3日、同省の招きで東京を訪れた韓国人記者団に対し、歴史問題は外交問題化してはならないとの考えを示し、旧日本軍の慰安婦問題についても「外交問題としてアプローチするよりも、歴史の事実として研究者に委ねるのが望ましい」と述べた。また、戦後補償問題は韓日請求権協定で最終的に解決済みだとする従来の立場を繰り返した。

 また、植民地支配と侵略を認め反省と謝罪を表明した「村山談話」について、「日本はアジアの多くの国々に非常に大きな苦痛を与えたと認識しており、安倍内閣も歴代内閣と同じ認識だ」と説明。また、慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した「河野談話」について、慰安婦関係者らが言葉にできないほどの苦しみを経験したことに対して胸を痛めており、これも(安倍晋三首相は)歴代首相と同じ立場だとした。その上で「安倍内閣が侵略と植民地支配を否定することは絶対にない」と強調した。

 先ごろ東京の韓国大使館で、3・1独立運動(1919年)と関東大震災(1923年)の際に殺害された犠牲者の名簿、日本統治時代の被徴用(徴兵)者名簿が見つかったことと関連しては、1965年の韓日請求権協定にある通り、韓日間の請求権問題は完全かつ最終的に解決済みだと主張した。

VANK全世界のホロコースト博物館に協力呼びかけ

VANKも挺対協同様、平和という言葉が大好き

VANKに悪知恵をつけたのは、ニューヨーク州ロングアイランドにあるホロコーストミュージアムが今年の3月日本軍慰安婦の常設展を始めたというニュースだろうと思われる。KAPACのイ・チョルウの差し金だったのではないかと思うが、VANKは更に進めて世界62ヶ所のホロコーストセンター全てに同様の展示をと慰安婦問題の売り込みを図ったわけだ。

VANK、各国のホロコーストセンターに慰安婦広報資料郵送

パク・ギテ団長「世界平和ために手をたずさえ日帝とナチ蛮行知らせる」

第2次世界大戦のうちナチスドイツが犯したユダヤ人大虐殺を忘れないために全世界に建てたホロコーストセンター(記念館)を対象に、サイバー外交使節団VANKが独島と日本軍慰安婦知らせることに出た。

パク・ギテVANK団長は5日の聯合ニュースとのインタビューで「ナチのユダヤ人大虐殺『ホロコースト』と日本帝国主義が犯した『日本軍慰安婦』を世界の人々が同じ文脈で認識できるようにホロコーストセンターを対象に広報プロジェクトを展開する」と明かし「センターとVANKは世界平和を守るには必ず同行しなければならない二頭立て馬車だ」と強調した。

ホロコーストセンターは世界最大規模であるヤド・ヴァシェム・ミュージアムなどイスラエルに5ヶ所、米国24ヶ所、ドイツ8ヶ所、ポーランド4ヶ所、フランス2ヶ所、オーストラリア2ヶ所、オーストリア1ヶ所、ベルギー1ヶ所、カナダ1ヶ所など全世界62ヶ所に建設された。

バンクは5日これらセンターに独島(竹島)と日本軍慰安婦、明成皇后殺害事件、ハーグ特使、独島で絶滅したアシカなど日本帝国主義の蛮行を知らせる英文パンフレットと動画など広報資料を国際郵便で同時に発送した。特にセンター長には世界平和のために共に協力したいという内容の書簡も同封した。

ホロコーストセンターをテコにして日本軍慰安婦問題を世界の人々が分かるホロコースト級である「アジア版ホロコースト」として知らせていくことが今回のプロジェクトの目標だ。

VANKは今年の初めニューヨークのホロコーストセンターが慰安婦特別展示館を作り、日本軍蛮行の歴史を永久展示するという報せに接し、残りのすべてのセンターでも慰安婦記念館をたてることが出来ると判断して今回のプロジェクトに着手した。

VANKは外国に(?)留学する韓国の青年たちが全世界のホロコーストを訪問して日本軍慰安婦英文広報資料展示を要請する書簡をセンター長に渡すことを促すことにした。

パク団長はホロコーストセンターに送った英文書簡をバンクの国際請願サイト(peace.prkorea.com)に公開した」として「国内のインターネットユーザーもツイッター、フェイスブックなどSNSを通じて海外の友人に積極的に知らせて欲しい」と頼んだ。

韓国日報 2013.12.5

VANKは、「日本軍慰安婦=ホロコースト」キャンペーンの尖兵を留学生に務めさせようと考えている。パンフレットとは、これのことだろうか?


VANK「独島・慰安婦・韓国史広報はこのように」

広報マニュアル「お話してよろしいでしょうか?」 8千冊配布

サイバー外交使節団VANKが国際社会で独島(竹島)・日本軍慰安婦、韓国文化と歴史を正しく広報できるように助けになるガイドブックを発刊した。

"May We Speak ?(お話してよろしいでしょうか?)"という英語のタイトルに内容はハングルになった20ページのパンフレットだ。

携帯が手軽なこの本は、休みを利用して全世界で語学研修やバックパック旅行に出る韓国青年たちが外国人に独島(と日本軍慰安婦、韓国の歴史と文化を容易でおもしろく広報できるガイドブックであるわけだ。

バンクが最近2年間「21世紀新ハーグ特使団」を組織して米国のハーバード・スタンフォード・ジョージタウン大、中国の北京大、モンゴル フレデ、ウズベキスタン、韓国教育院などを訪問し、独島と日本軍慰安婦実状を知らせる活動の極意を記した。

パク・ギテVANK団長は4日聯合ニュースとのインタビューで「韓国の青年たちが外国の大学、国際学校、青少年教育機関で体系的に外国人に韓国を広報することができるように簡単でおもしろくした」として「10のテーマ別でVANKで製作した韓国語、英語動画を活用する極意も記した」と紹介した。

「21世紀新ハーグ特使養成広報マニュアル」と呼ばれるこの本は△21世紀駐韓日本大使館前の少女像の話△日本帝国主義の明成皇后殺害事件△日本帝国主義独島アシカ捕獲△日本帝国主義独島強制占領△高宗皇帝のハーグ特使派遣△日本軍慰安婦の話△日本帝国主義の中国南京大虐殺△靖国神社△21世紀アジア平和に向かって日本が進むべき道△21世紀私たちが全て新ハーグ特使などで構成された。

VANKは外国人が懸念(?)している事項を答える事例を中心に本を構成した。 例えば「韓国はなぜ日本が独島を国際司法裁判所に渡して平和に解決しようと思う主張を受け入れないのか?」という質問には「日本は韓国の独島と似た状況である中国との釣魚島(日本名尖閣諸島)領有権紛争に対しては徹底して国際司法裁判所に行くことを無視している。 これは日本の偽善的で二重的な領土に対する見解だ」と答えるようにガイドしている。

また「日本軍慰安婦問題に対して韓国に謝ったが、なぜ韓国人は継続的に日本に謝罪を要求するかを分からない」と思っている外国人には、日本が政府レベルで日本軍慰安婦問題に対して謝罪と補償せず、総理が自分たちの日本帝国主義の侵略的過史を絶えず否定する発言を繰り返している事例を聞かせることを勧告している。

VANKは今回発刊した広報パンフレットを冬休みに外国に出る青年たちに無料で提供する計画だ。

VANKは独島と韓国の5千年の歴史を体系的に知らせる韓国語の大型の地図も1万部も発刊し全世界のハングル学校に送る。

パク団長は「今まで外国人に韓国を体系的に理解させる英語紹介資料を作ったが、韓国語を学ぼうとする外国人が増えて韓国語になった広報資料が必要だと判断した」としながら「今回製作した韓国史地図は5千年の輝かしい文化遺産と歴史がある国だということを浮び上がらせた」と説明した。

韓国日報 2013.12.4


※1
반크, 각국 홀로코스트센터에 위안부 홍보자료 우송

박기태 단장 "세계평화 위해 손잡고 일제와 나치 만행 알리겠다"

제2차 세계대전 중 나치 독일이 저지른 유대인 대학살을 잊지 않도록 하기 위해 전 세계에 세운 홀로코스트센터(기념관)를 대상으로 사이버 외교사절단 반크가 독도와 일본군 위안부 알리기에 나섰다.

박기태 반크 단장은 5일 연합뉴스와의 인터뷰에서 "나치의 유대인 대학살 '홀로코스트'와 일본 제국주의가 저지른 '일본군 위안부'를 세계인들이 같은 맥락에서 인식할 수 있도록 홀로코스트센터를 대상으로 홍보 프로젝트를 전개한다"고 밝히며 "센터와 반크는 세계 평화를 지키려면 반드시 동행해야 할 쌍두마차"라고 강조했다.

홀로코스트센터는 세계 최대 규모인 야드 바셈 뮤지엄 등 이스라엘에 5곳, 미국 24곳, 독일 8곳, 폴란드 4곳, 프랑스 2곳, 호주 2곳, 오스트리아 1곳, 벨기에 1곳, 캐나다 1곳 등 전 세계 62곳에 건립됐다.

반크는 5일 이들 센터에 독도와 일본군 위안부, 명성황후 시해 사건, 헤이그 특사, 독도에서 멸종된 강치 등 일본 제국주의의 만행을 알리는 영문 책자와 동영상 등 홍보자료를 국제우편으로 일제히 발송했다. 특히 센터장에게는 세계 평화를 위해 함께 협력하고 싶다는 내용의 서한도 동봉했다.

홀로코스트센터를 지렛대 삼아 일본군 위안부 문제를 세계인들이 아는 홀로코스트와 같은 급인 '아시아판 홀로코스트'로 알려나가는 것이 이번 프로젝트의 목표이다.

반크는 올해 초 미국 뉴욕의 홀로코스트센터가 위안부 특별전시관을 만들어 일본군 만행의 역사를 영구 전시하겠다는 소식을 접하고 나머지 모든 센터에서도 위안부 기념관을 세울 수 있다고 판단해 이번 프로젝트에 착수했다.

반크는 외국에서 유학하는 한국의 청년들이 전 세계의 홀로코스트를 방문해 일본군 위안부 영문 홍보자료 전시를 요청하는 서한을 센터장에게 전달해줄 것을 독려하기로 했다.

박 단장은 "홀로코스테센터에 전달한 영문 서한을 반크의 국제청원사이트(peace.prkorea.com)에 공개했다"며 "국내 누리꾼들도 트위터, 페이스북 등 SNS를 통해 해외 친구들에게 적극적으로 알려줬으면 좋겠다"고 당부했다.


※2
반크 "독도·위안부·한국사 홍보는 이렇게 하세요"

홍보 매뉴얼북 '우리 함께 대화할래요?' 8천 권 배포

사이버 외교사절단 반크가 국제사회에서 독도·일본군 위안부, 한국의 문화와 역사를 제대로 홍보할 수 있도록 도움을 주는 안내서를 발간했다.

'May We Speak?'(우리 대화할래요?)'라는 영어 제목에 내용은 한글로 된 20쪽 분량의 소책자다.

휴대가 간편한 이 책은 방학을 이용해 전 세계로 어학연수나 배낭여행을 떠나는 한국 청년들이 외국인에게 독도와 일본군 위안부, 한국의 역사와 문화를 쉽고 재미있게 홍보할 수 있는 가이드북인 셈이다.

반크가 최근 2년간 '21세기 신(新) 헤이그 특사단'을 조직해 미국의 하버드·스탠퍼드·조지타운대, 중국의 베이징대, 몽골 후레대, 우즈베키스탄 한국교육원 등을 찾아가 독도와 일본군 위안부 실상을 알리는 활동 비법을 담았다.

박기태 반크 단장은 4일 연합뉴스와의 인터뷰에서 "한국 청년들이 외국의 대학교, 국제학교, 청소년 교육기관에서 체계적으로 외국인들에게 한국을 홍보할 수 있도록 쉽고 재미있게 만들었다"며 "10가지 주제별로 반크에서 제작한 한국어, 영어 동영상을 활용하는 비법도 담았다"고 소개했다.

'21세기 신 헤이그 특사 양성 홍보 매뉴얼'로 불리는 이 책은 △21세기 주한 일본 대사관 앞 소녀상 이야기 △일본 제국주의의 명성황후 시해 △일본 제국주의 독도 강치 포획 △일본 제국주의 독도 강제 점령 △고종 황제의 헤이그 특사 파견 △일본군 위안부 이야기 △일본 제국주의의 중국 난징 대학살 △야스쿠니 신사 △21세기 아시아 평화를 향해 일본이 가야 할 길 △21세기 우리가 모두 신 헤이그 특사 등으로 구성됐다.

반크는 외국인들이 궁금해하는 사항을 답해 주는 사례 중심으로 책을 엮었다. 예를 들어 '한국은 왜 일본이 독도를 국제사법재판소에 넘겨 평화롭게 해결하고자 하는 주장을 받아들이지 않는가?'라는 질문에 "일본은 한국의 독도와 비슷한 상황인 중국과의 댜오위섬(일본명 센카쿠열도) 영유권 분쟁에 대해서는 철저하게 국제사법재판소에 가는 것을 무시하고 있다. 이는 일본의 위선적이고 이중적인 영토에 대한 견해다"라고 답하도록 안내하고 있다.

또 '일본군 위안부 문제에 대해 한국에 사과했는데, 왜 한국인들은 지속적으로 일본에 사과를 요구하는지를 모르겠다'고 궁금해하는 외국인들에게는 일본이 정부 차원에서 일본군 위안부 문제에 대해 사과와 보상하지 않고 총리들이 자신들의 일본 제국주의 침략 과거사를 끊임없이 부정하는 말을 반복적으로 하는 사례를 들려줄 것을 권고하고 있다.

반크는 이번에 발간한 홍보 책자를 겨울방학 때 외국에 나가는 청년들에게 무료로 제공할 계획이다.

반크는 독도와 한국의 5천 년 역사를 체계적으로 알려주는 한국어로 된 대형 한국지도 1만 부도 발간해 전 세계 한글학교에 공급한다.

박 단장은 "지금까지 외국인들에게 한국을 체계적으로 이해시키는 영어 소개 자료를 만들어왔지만, 한국어를 배우려는 외국인들이 늘어나 한국어로 된 홍보자료가 필요하다고 판단했다"면서 "이번에 제작한 한국사 지도는 5천 년 찬란한 문화유산과 역사가 있는 나라라는 것을 부각했다"고 설명했다.

慰安婦は日帝の「三光政策」 (金一勉)

これは、旧ブログのエントリーの再掲。



金一勉は挺対協のユン・ジョンオクにも影響を与えた。「天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦」(1976年)は反日色の強い本である。

その女たちはその戦争中「お国のため」と称して「篤志看護婦」とか「軍要員」とか「女子工員」とかの名目で強制的に集められた17歳から20歳までの処女ばかりであった。そしてそれは日本軍首脳と朝鮮総督府日本の売春業者のボスの間で秘密協定を結んだうえ、「女子徴用」の形で大がかりな国策--すなわち日本帝国の「朝鮮制圧」の国策として敢行した国家的大詐欺行為であった。

・・・その8割~9割までが、うら若い朝鮮女性であった。ここにいう「慰安婦」とは日本軍独特の軍隊専属の女郎のことである。・・・朝鮮各地から17~20歳の娘ばかりを強制的に集めて「篤志看護婦にする」とだまして戦地へ送り込み、いきなり「軍隊娼婦」に投げ込んだのである。その数を「推定20万」と挙げるむきもある。

・・・それは [1]軍の要請にもとづき、女郎屋のオヤジが女を連れて乗り込んで店開きし、軍隊の性欲の処理に供したのであった。そして彼女らの多くは衰弱して命を喪い、北部ビルマの陣地では、いわゆる「玉砕」の前夜に防空壕に入れられたまま爆死させられた

・・・日本軍が、十数万という朝鮮の女性を連れ出して「娼婦」に抱えていたことも、「軍事機密」の名のもとに、ひた隠してきたものである。日本軍隊の「慰安婦」というのは、世界じゅうのどこの軍隊にもみられない、特異にして恥ずべき存在であった。

・・・日本軍隊が戦場で「慰安婦」を抱えるようになった事情には、次の四条件がそれを可能ならしめたと言えるであろう。

① 日本軍隊は戦場で、略奪と強姦を日常的におこない、それが習性となっていたこと。

② アジア各地に日本人経営の遊郭(売春業)が発展しており、これが「満州事変」を契機に、関東軍部隊の周辺に群がって繁昌したこと。

③ 対中戦争の本格化(1937年)と同時に、日本軍の首脳がみずから「陸軍慰安所」を開設し、のちに現地の売春業者と秘密協定を結び、これの [2]経営いっさいを委託したこと。

④ 「朝鮮」の民族独立の意欲を挫折せしめ圧殺せしめる根本策として、朝鮮の青壮年を朝鮮半島の外へ連行せしめる政策を樹てたこと。すなわち青年は兵隊に、若い未婚女性は「軍隊娼婦」に仕立てて「民族の消滅」を図ったこと。

これらの四点が噛み合って、朝鮮の未婚の娘を片っ端から徴発して、戦地兵士の「慰安婦」に投げ込んだのである。

・・・日本人業者たちは朝鮮各地から「女工募集」の名で女を釣って投げ込んでいた。直接・間接的に官憲から黙認されていたのはいうまでもない

・・・ところが対中戦争に突入するや、大部隊の投入と共に、大量の「慰安婦」獲得の必要から、現地司令部は各地の売春業者を動員する一方、朝鮮総督府に対しては「軍要員の女」の供出を依頼した。当時は軍人独断の時節だったのである。

そこで、大小さまざまの売春業者は軍に協力する国策企業を名乗りながら、朝鮮各地の警察まわりをし、白昼堂々と朝鮮娘を手に入れて、戦地へ連れ出すに至った。ときに総督府の、朝鮮での「三光政策」とも合致していたわけである。


整理すると、金は日本軍が悪徳業者に少女たちを拉致し虐待することを許していたという立場で、現在欧米で広く信じられている「日本軍に誘拐され、日本軍に虐待されていた」というイメージとは距離があるような気がする。

なお、金一勉は(初期だけ?)こういった業者が日本人だったと主張しているが、秦郁彦は女衒はほぼ全員朝鮮人、業者は日本人朝鮮人が半々と分析している。また、下のような新聞記事も残っていることから、金のように何もかも日本人の仕業とするのは無理がありそうだ。

朝鮮人の女が朝鮮人の女性を売り飛ばしていた事件
「魔女」「処女貿易」の文字が見える(東亜日報 1939)

日本に対する憎しみに満ち溢れた奔流のような金の文章だが、よく読むと、1921年の生まれだけにある程度の実情は察していたようだ。慰安婦の強制動員が国策だったという強引な展開こそあるものの、軍の周辺にいた「陰湿な『死の商人』・・・それは軍隊めあての売春業者」の役割の大きさに気付いている。それを端的に表しているのが、[注1][注2]の部分だろう。この点で、彼は後輩であるユン・ジョンオクとは違う。だが、ユンは金の著書から慰安婦制度が朝鮮民族に対する三光作戦だったという部分だけ引き継いでしまった。現在の慰安婦騒動の原型を作った本のひとつと言えるかもしれない。